旅とアロマ

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五感で楽しむ旅とアロマ

南オーストラリア・アデレードに行く前の準備 ~入国書類・検疫と観光~

今週のお題「夏休み」

今週のお題について、準備したことと実際のようすを少しご紹介したいと思います。

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次回の旅先は冬のアデレード。オーストラリア入国に必要なESTAの取得もOKです。

ESTA取得についてはこちらをどうぞ 

www.monteverde-aroma.com

アデレード

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南オーストラリア州の州都であるアデレードは、 市内の中心部から徒歩20分圏内で生活に必要なものが揃うことからコンパクトシティと呼ばれています。街には公園も多く、空気が非常に美しく、PM2.5の少ない土地としても知られています。

南半球に位置するため、6~8月は冬にあたります。日中は18℃くらいまであがりますが、年間で最も雨が多くなる季節でもあり、日本の梅雨のように雨が降り続くこともあります。最低気温は10℃を下回ることもあるので、防寒対策も必要です。

日本からの直行便がないため、クアラルンプール、香港、シンガポール経由。もしくはオーストラリア国内の都市を経由して行くことになります。今回はBAのマイルも貯めたかったため、同じワンワールドに加盟しているカンタス航空のメルボルン経由で入ります。

旅の準備

私はいつも、スムーズな入国のための準備(書類と荷物)と観光のための下調べの2つを行います。特に、オーストラリアの検疫は世界一細かくて厳しいので事前のチェックは欠かせません。

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前回、現地の空港で次回用の書類を頂いてきました。今回も「無事に行って帰って来られますように!」のゲン担ぎも兼ねて、書類の記入もOKです。

入国書類

2019年7月現在、必要なのは 入国書類(Incoming Passenger Card)のみです。出国書類は不要になりました。オーストラリアの出入国 管理を行う「 Australian Border Force」の 公式サイト に日本語の書類サンプルがあります。

機内で書類は配られますが、日本語の書類があるとは限りませんので、公式サイトで確認しておくとスムーズに書くことができるのでおすすめです。

 書類サンプル(日本語) ⇒ Incoming Passenger Card(入国書類) 

【おもて】

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表側は検疫書類も兼ねていて、オーストラリアに持ち込めない、もしくは申告が必要な物品例が書かれています。まずは、書類の表面に書かれている物品を持って行かないよう気をつけます。

【うら】

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裏面で注意する箇所ですが、短期の旅行者なら、 ⒶⒷⒸの中から「Ⓑ」を選び、☒して滞在日数などを記入します。

また、迷いがちな点は「州名」です。オーストラリア は6つの州とその他の特別地域に区分されています。以下、主な行き先と州名をまとめてみました。

都市(州都)       州  
シドニー ニューサウスウェールズ州  NSW
メルボルン ビクトリア州 VIC
ブリスベン クィーンズランド州 QLD

アデレード

南オーストラリア州  SA
パース  WA 西オーストラリア州  WA
ホバート  TAS タスマニア州 TAS
キャンベラ オーストラリア連邦首都特別区 ACT
ダーウィン 北部準州特別地域  NT

税関・検疫検査

オーストラリアでの入国審査の後は、預け入れ荷物を引き取って「Customs(税関)」に進みます。税関では、係員に入国書類とカードを渡します。検疫での審査が不要と判断された場合は、そのまま出口に進みます。

もし、係員が「検疫を受けるべき」と判断した場合は、入国書類が返され、税関係員が案内する検疫レーンの番号の方へ進み、検疫審査を受けます。

オーストラリアに入国される際に植物、動物、動植物でできた物品、特定の食品(例:乳製品、魚・魚製品、蜂蜜、肉・肉製品等)をお持ちの場合には、機内で配られる入国カードの該当欄に印をつけて必ず申告してください。すべての原材料に完全に火の通った市販のビスケットやケーキ、植物性の原材料のみを含む市販の麺類等の食品は、申告する必要はありません。入国カードは法的書類ですので、申告漏れや虚偽の申告があった場合には罰金・罰則が科されます。https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/faq_quarantine.html#01

日本のお客様から質問が多かったのが「梅干しは持ち込める?」「お茶は?」です。以下、在日オーストラリア大使館・検疫について から抜粋した回答をご紹介します。

  • 梅干、漬物:可(自家製の梅干で種が入っているものは不可)
  • お茶:可
  • カップ麺、インスタント麺: ラーメン(卵が10%以上含まれている麺)はインスタント製品で長期常温保存可能であれば可。そば・うどんは持込可で、申告不要。

公式サイトに「ペットボトルの水」について言及されていないのですが、没収されたことはありません。 大丈夫なようです。

point 申告すべきかどうか分からない場合には、入国カードの質問に「はい」と答え、申告します。申告を怠ったり虚偽の申告をすると罰金を科せられます。

 

特に申告が必要だと思われるモノは持っていなかったのですが、一度だけパースで検査を受けました。ただ荷物を開けることなく、5~6人が前を向いて一列に並ばされ、犬が荷物をクンクンしていっただけでした。

多分フルーツの有無を確認していたのでしょう。誰も、ひっかからなかったので、アトランダムな検査もあるのだと知りました。今回のメルボルンの検査もOKでした。

  持ち込み可能物品の詳細については、 コチラでご確認下さい。 

情報収集

冬は観光には適さないけど面白いことがあるかもしれない!留学生のための情報はあるのですが、短期の旅行者に必要な 情報が少なかったため、情報収集には苦労しました。主に利用したサイトは以下の2つです。

空港から市内まで

空港から市内までの移動手段は、以下の3つがあります。

  • 路線バス
  • シャトルバス:AUD10
  • タクシー:市内まで約AUD20+空港使用税(AUD2)

*1AUD(オーストラリアドル)=76円(2019年7月現在)

使用するのは路線バス(Jet Express)か、シャトルバスの予定です。

   路線バス

アデレード空港には、Adelaide Metro が運行する路線バスのバス停(Stop 10) があります。Stop 10 を通る路線のうち、以下の2つが市内までいくようです。

  •  J1・J3: グレネルグ・インターチェンジ ー アデレード・シティ
  • J1X: アデレード空港 ー アデレード・シティ ルート

J1X は、Jet Expressと呼ばれる2階建てのバスが運行しています。空港から今回種泊するホテルまで、約30分位のようです。

公共交通機関のチケット

Adelaide Metro が運行している公共交通機関(電車・バス・トラム)に乗るには1回ごと購入するメトロチケット(Metro Ticket)、1日乗車券、そしてメトロカード(Metro Card) の選択肢があります。メトロカードは、日本のSuicaやICOCAのような交通電子マネーカードです。バスやトラムは、一度乗車すると2時間まではどこまで行っても同じです。

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「メトロカード」は、空港バス停にある機械で買えます。一方、「メトロチケット」は車内でも買うことができます。

  種類と運賃

カードの種類 ピーク時 オフピーク時

Regular Metrocard

Regular Metrocard copy

 3.77   2.07

Singletrip ticket

Metroticket

 5.60   3.70

Daytrip ticket

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  10.60   

*ピーク時: 平日の~9:01、15:00~、土曜日の終日

*オフピーク時:平日の9:01~15:00、日曜日・祝日の終日

*2019年7月時点での運賃。最新情報⇒ Adelaide Metro

メトロカードを購入するときに必要だった5ドルが不要になった、という記事を複数見つけたのですが、2019年7月現在、公式サイトで下記のような一文を見つけました。

New regular metroCARD $5.00 (plus a minimum $5 credit required to get you travelling).https://adelaidemetro.com.au/Tickets-fares/Fares

「新しいメトロカード5ドル、さらに乗車時は最低5ドルのチャージが必要」と書かれています。2019年に料金が改定になったようで5ドルの手数料が必要です。

さらに、払い戻しはできません。 公式サイトのQ&A 中に以下の文を見つけました。

metroCARD or any products produced by the metroCARD system are non-refundable (払い戻し不可) with the exception of Senior Card(シニアカード以外) Holders in line with current policy.

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「メトロカード」の方が安いのですが、余分にチャージしてしまうと払い戻しができず却って割高になってしまいそうです。短期に旅行者、かつ 地上交通費を抑えたい私にとっては、シングルチケットにするか?メトロカードにするか?悩ましい問題(笑)です。が、今回はメトロカードを買ってみました。乗るときにタッチすればOKです。

  シャトルバス

シャトルバスは、空港から市内のホテルや主要施設まで行けるバスです。空港のグランドフロアーの中央にある予約ブースで予約をする必要があります。

 運行時間

  • 平日:6:00~21:00
  • 土曜日:6:00~18:00
  • 日曜日:6:00~17:00

空港からのシャトルバスについて⇒コチラ(英語)

観光地の下調べ

冬でも雨でも楽しめる場所やできることを探しました。滞在は2日半です。アデレードの市内も無料でバスやトラムに乗ることができる区間もあるので、有効利用したいと思います。

  1. カンガルー島
  2. バロッサ・バレー(Barossa Vally)
  3. ハーンドルフ(ドイツ村)
  4. グレネルグ(海辺の町)
  5. セントラルマーケット
  6. Jurlique(ジュリーク:オーガニック化粧品)

「カンガルー島」と「バロッサ・バレー」は現地ツアーに入ると行けるようです。「カンガルー島」では、希少種のオーストラリア・アシカやフェアリーペンギンを間近に見られるそうですが、船に1時間乗らなくてはならないので「1」は却下(私は船酔いしてしまうのです…)。

バロッサ・バレー、南オーストラリア州 - オーストラリア政府観光局

「バロッサ・バレー」にあるワイナリーの「ジェイコブス・クリーク(Jacob's Creek)」に行きたかったのですが、あいにく滞在と現地ツアーが催行される曜日が合わなかったので、こちらも断念。  なので「3」以降を見てみることにしました。

3. ハーンドルフ

ワイナリーが集まっている「バロッサ・バレー」にある「ハーンドルフ(hahndorf) 」は、オーストラリアに現存する最も古いドイツ系移民の入植地です。町の名前の由来は、1839年当時に入植者が乗ってきた船の船長の名「Hahn(ハーン)」によるものだそうで、dorf(ドルフ)とはドイツ語で村の意味です。そこには近隣のワインが買える Adelaide Hills Wine Centre があるらしいので、町の散策がてら行ってみよう思います。

Adelaide Hills Wine Centre

・住所:33A Mount Barker Rd, Hahndorf 

・営業時間:日-木: 11:00~18:00、金-土: 11:00~19:00 

・URL:https://www.facebook.com/adelaidehillswinecentre

4. グレネルグ(Glenelg)

ホルドファスト湾(Holdfast Bay)にある海辺の町で、アデレードの中心部からトラムに乗ってわずか25分くらいで行くことができます。夏だとエンターテイメント・ハウスなどが並んでいるようですが、冬場はどうでしょう?お天気が良ければ夕日が見られるようなので、時間があれば行ってみたいと思います。

5.セントラルマーケット

140年間以上もの歴史がある市場。こちらもホテルから歩いて行けるようです。80軒ほどのさまざまな専門食材店が集まっているそうなので、ハチミツやハーブ製品をいろいろ探してみたいと思います。日曜日と月曜日はお休みです。

 営業時間

  • 火:7:00 - 17:30
  • 水 - 木:9:00 - 17:30
  • 金:7:00 - 21:00
  • 土:7:00 - 15:00

詳細はコチラ⇒ セントラルマーケット

Jurlique 

アデレードは、オーガニック製品のJurlique(ジュリーク) の発祥の地です。

ジュリークは究極のオーガニック農法と呼ばれている「バイオダイナミック無農薬有機農法」を行っています。

月の満ち欠けのサイクルに合わせて、種まきや収穫を行い、ときに土地を休ませ、転作することで肥沃な土地を保つ循環型の土壌づくりを行う農法のことだそうです。

アデレードには自社農園もあるのですが、滞在日と園内ツアーの開催日が合わずこちらも断念。代わりに、市内のお店でトリートメントを受けることにしました。

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メール(英語)で問い合わせて、トリートメントを予約しました。メールには上の写真が添付されていました。今年の一押しは「ローズ」のようです。お店には滞在予定のホテルから徒歩で行けるのも嬉しい。今回の旅の唯一の贅沢です(^^)。

 The Peregrine Building 17A Rundle Mall

 営業時間

  • 月-木:9:00~18:00
  • 金:9:00~21:00
  • 土:9:00~17:00
  • 日:11:00~17:00 

  トリートメントのメニュー:Treatment Menu

まとめ

旅先も楽しいのですが、行く前にいろいろ調べるこの時間も好きです。疑問がいろいろ出てきたので、あとは現地で調べながら旅してきます。。今回は素敵なホテルも予算以内で予約できたので、訪問場所を1日一か所にしてホテル滞在も楽しみたいと思っています。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。