旅とアロマ

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五感で楽しむ旅とアロマテラピー

長旅で心がけていること ~時差ぼけ解消と健康管理~

13日間の旅も中盤にさしかかりました。今回は、乗り継ぎのトロントで以前アップした記事を書き直し、長旅で心がけている「時差調整」と「ムシ対策」をまとめてみました。

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時差ぼけ

東に向かう旅での時差は、最初きつく感じます。頭がボーっとしている、いわゆる時差ぼけの状態が少し続きます。症状には個人差がありますが、次のような症状が代表的です。眠れなかったときに起こる、だるさや、ぼーっとした感じは、体調不良と似ています。

  めまい・頭痛

  吐き気・胃もたれ

  コリ・・むくみ

  疲労感・だるさ

上に加えて、私は目の奥がボーっとしてきます。寝不足なのだけど寝れない時の感じに似ています。

時差ぼけはなぜ起こるの?

以下は、乗務員時代に習ったことです。

私たちの体の中には、24時間より少し長い周期の生物時計がが備わっていて、太陽の光を浴びたりや食事を取ることで、24時間周期の外部環境(昼夜変化)に合わせているそうです。なので、一般的には4~5時間以上の時差がある地域に行くと時差ぼけが起きると言われています。

脳や体が夕方から夜だと思っているのに、ガンガン太陽光を浴びるような日中の時間が続くと、睡眠や自律神経のリズムが乱れ、一時的に体の機能に支障が出るそうです。

例えば、日本を夕方出発して、19時間の時差があるハワイに朝着くとなると、体はまだお休みモードなのに、外部の環境に合わせて活動モードにしなくてはなりません。生物時計は外部の急な環境の変化に、すぐに合わせることができないので、生時計と外部の時間が合うまで、日中の眠気や夜間の不眠という症状が出ることとなり、この症状が 時差ぼけ と言われているものです。

西行きと東行きの違い

経験上、日本からヨーロッパなど西に向かう場合と、カナダやアメリカ等の東へ向かう場合とでは、時差ぼけの症状が少し違っている感じがします。 ヨーロッパへの移動では、いつもより生活時間が長くなる、つまり「夜更かし」状態になります。 反対に、夜に日本を出発して昼頃に到着するフライトが多いカナダやアメリカ方面への移動では、体がまだ目覚めていない時間に活動を開始しなくてはなりません。ものすごく早起きして明け方まで頑張る感じです。

AC002便 今回カナダに飛んだAC002便は、夕方に着くので、そのままシャワーを浴びて休むことができて体が楽でした。

通常、体が慣れるまでは、カナダ・アメリカ方面の方が日中ぼーっとしている時間が長く、ヨーロッパの滞在の方が楽なように感じます。ただし、日本に帰ってきた後は、つらかった分アメリカ旅行の後の方が体調が体調が早く回復し、ヨーロッパから帰ってきた後の方がいつまでも時差を引きずっている気がしています。

時差ぼけ対策

私がいつも心がけているのは、以下の4つです。

機内での睡眠

いつもノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンをして休むようにしています。長距離フライトのビジネスクラスだと最近は標準装備の航空会社も多くなりましたね。機内には安眠を誘うような音楽番組もありますので、聞きながら休むのもいいかもしれません。これ欲しい  

最近は国際線のほとんどでBluetooth製品を利用できますが、一部の機材ではBluetooth製品の使用が制限されている、もしくは使用できない場合があります。詳しくは、搭乗される航空会社にお尋ねください。

pointANAでは、B767-300(Wi-Fi非装着機)、B737-500の機内における無線通信は不可です。機器同士のBluetooth接続(ワイヤレスマウスやワイヤレスヘッドホン等)やWi-Fi接続(電子ゲーム機等)はご使用になれません。電子機器の使用制限 | ご旅行の準備 [国際線] | ANA

エンジンに近い座席になった場合、私は、ノイズキャンセリングのヘッドフォンのスイッチをオンにして、ただ耳に付けておくだけ(音楽なし)で休むようにしています。これだけで騒音が軽減されます。ただし、自分のモノをもって行くときは、機内でも盗難に十分気を付けてくださいね。高価なものですからね。

散歩する

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現地では、なるべく歩くようにしています。運動不足も解消されるし、私の場合、夜は倒れ込むように眠れるので、翌朝すっきりできるのです。プリンスエドワード島のシャーロットタウンでは、ホテルのそばにプロムナードがあるので、朝早く起きて1時間くらい散歩してみました。

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お天気がいい日は夕日もきれいな場所です。今回は、灯台のそばまで行ってみることにしました。

出発の日の朝、今まで寒かったのがウソのように日差しが強く、歩いているだけで体がぽかぽかしてきました。今年は異常な寒さで、春が来るのが遅かったのですが、最終日は快晴☀ 最高の気分でシャーロットタウンの旅を締めくくることができました。

水に入る

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プールなどで泳いだり、水に入ると時差調整にいい!と聞いたことがあり、長旅では途中プール付きのホテルでの宿泊を入れるようにしています。

トロントまでは国内線の移動で、時差も1時間しかないので問題はないのですが、今回のホテルの屋上にジャグジーがあったので入ってみました。外気温は15度くらい。風があり肌寒いのですが、ちょっと熱めのお湯だったので心も体も解放されました。

次の時差を考える

到着後のポイントは、体に現地の時間を教えることです。太陽の光には、脳や体を目覚めさせてくれる効果(交感神経の刺激)があります。滞在先の朝日を浴び、太陽とともに生活することで、現地の時間に早く体を慣らすことができると考えています。

太陽の光を浴びることで、夜間の睡眠の質を高めてくれる睡眠ホルモン「メラトニン」が作られ、夜にぐっすり眠れるようにもなります。日本からトロントに着いたときは夕方だったので、そのまま休んだのですが。次の日は太陽の光を浴びるため、活動的に動きました。 

到着地が雨だったら?

とりあえず動きます!!眠気をこらえ、夜になるまで睡眠をとらないことにしています。今回は4日目くらいから体が楽になりました。

トロントの次は、イタリアのミラノに向かいます。トロントとミラノの時差は+6時間。トロントの早起きがミラノのお昼になります。フライトも、夜遅く出発して昼過ぎに到着する便なので、次はそんなに時差ぼけの心配はなさそうです。

ムシ対策

むかし、チュニジアに行ったとき「南京虫(トコジラミ)」にやられた経験があります。現地は乾燥していたので、乾燥で体が痒いのだと思っていたのですが、発疹もあり、このまま痒くて死んでしまうかも!?と思ったくらいです。なので、帰国後すぐに皮膚科に行ってみました。

これは南京虫ですね~。

私は、ダニにやられたのだと思っていたのですが、南京虫だったとは!?ちょうど世界的に流行っている時期で、アメリカの洋服店が閉鎖に追い込まれたとのニュースも読みました。

皮膚科の先生は、少し前に、NHKで南京虫の特集を見ていらっしゃったのですが、まさか患者が来るとは思ってもいなかったそうです。

その時いろいろ調べた結果、今でも行っていることがあります。

 

それは・・・

 

最初に、ホテルのベッドのシーツをはいで、マットレスの隅に黒いつぶつぶがないか?確かめることです。

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南京虫は目に見える大きさで、隅っこに集まるそうです。もし、隅っこに黒いつぶつぶを見つけたら、すぐに部屋を変えてもらいましょう!今回もOK.

厄介なことに、この現象は高級ホテルだからと言って避けられることではないのです。友人は、パリの比較的高級ホテルでやられてしまったようです。主に、中東やアフリカで多く発生したらしいのですが、ヨーロッパやアメリカでも報告されていました。

なので、この作業はホテルの部屋に入ったら最初に行います。

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そして、スーツケースなどの荷物は床で広げず、台を利用するようにしています。これだけでも虫がスーツケースに侵入するのを防げるそうです。

さらに、南京虫は人の汗や垢が好きなので、旅行中は必ず洗濯して汚れ物を持って帰らないようにもしています。

おかげでそれ以来、ムシ関係に悩まされることはありません。

まとめ

出発までは長く感じたのですが、始まってみるとあっという間に時間が過ぎていきます。明日は、いよいよ大西洋横断です。時差ぼけは多分大丈夫でしょう。ホテルのベッドもしっかりチェックして、安心・安全な旅を続けたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。