台湾の桃園国際空港には、たくさんのラウンジがあって、ラウンジファンにはたまらない場所です。今回行きたかったのは、JALとCX (キャセイパシフィック航空) のラウンジです。しかし、それぞれ、別のターミナルにあります。別々のターミナルにあるワンワールドのラウンジは、両方行くことができる?今回試してみました。
ターミナル2
帰国はJAL便、ターミナル2発着です。
チェックインカウンターの場所を探すため、ターミナル中央にある電光掲示板で確認しようとすると、すぐそばのインフォメーション・カウンターの男性に声をかけられました。

満面の笑みで見送ってくれました。旅行自体も楽しかったのですが、彼の笑顔と親切な対応にも癒され、ますます台湾が好きになりました(^^)
JALのカウンター
久しぶり来てみると、ターミナルが横に少し広がっていて、JALのカウンターがその延長部分に移動していました。
6時40分から搭乗手続きが開始されているようでした。
100ml以上の液体類があるので、「Fragaile(割れ物)タグ」をつけてもらい、荷物を預けます。
貨物室へ預ける荷物は、すぐ隣でセキュリティチェックが終わるまで待ちます。OKならそのまま出国ゲートへすすみます。
台湾・桃園国際空港 (TPE) のセキュリティチェック(保安検査) には、プライオリティレーンはありません。
朝7時すぎですが、けっこう列ができていました。早めに空港に来ていて良かったです。
空港ラウンジ
桃園国際空港(TPE)には、複数の空港ラウンジがあるので早くに行ってラウンジホッピングも楽しめます。
プライオリティパスで入れる「PLAZA PREMIUM LOUNGE 」もあります。

JALラウンジ
https://www.jal.co.jp/inter/service/lounge/tpe/
JALのラウンジは「ゲートD」の方にあり、かなり歩きます(ただゲートに近いので問題はないのですが)。
2017年にできた比較的新しいラウンジです。
豪華さはありませんが、ゆったりと寛げそうです。
お酒類は、ちょっと寂しいラインナップ。
赤ワインは・・・いつ開けたのだろう、な感じでした。
スターアライアンスのラウンジに比べると種類はかなり少ないですが、点心もあり美味しかったです。
朝ご飯♡ それでもしっかり頂きました。
カレーもありました。けっこうシャバシャバ系でスープカレーかと思いましたが、ちょっと和風で美味しかったです。
ターミナル1へ移動
桃園国際空港には、には、ターミナル1と2の2つのターミナルがあります。
通常、ターミナルが異なると、別のターミナルにある空港ラウンジへは行けないのですが、桃園国際空港の場合、中でつながっていて移動可能です。
なので、ターミナル1にある「キャセイパシフィック航空」のラウンジにも行ってみました。
ちょっと遠いのですが、表示に沿って歩けば、簡単に行き来できます。
途中(無料で使えるのかしら?)おしゃれなラウンジもありました。
PLAZA PREMIUM LOUNGE
PLAZA PREMIUM LOUNGEも2つありました。
2019年6月現在、プライオリティパスやダイナースなどのカード保持者や、指定の航空会社のビジネスクラスの旅客が利用できるようです。
以前は、JAL便搭乗時も PLAZA PREMIUM LOUNGE だったようです。こちらの方が、シャワーもあってお食事の種類も豊富で良かったなぁ・・・。
CXラウンジ
JALラウンジから15分ほど歩いて、お目当ての キャセイパシフィック航空 (CX) ラウンジ に到着しました。
ターミナル1のラウンジが集まっているエリアの一番奥にありました。今回は、ワンワールドステイタスの恩恵を受けて入ることができます。
中は、香港にあるキャセイパシフィック航空のラウンジを彷彿させる落ち着いた雰囲気です。とても広いのでゆっくり休めます。
ヌードルバー
桃園国際空港のラウンジにもヌードルバーがありました。最後に担々麺を!と思っていたのですが、残念ながらなくなっていました。
なので、最後は 牛肉麺(ニュウロウミェン、台湾語: グーバーミー)をいただきました。牛肉麺は、煮こんだ牛肉 とスープ、弾力の麺からなる台湾名物です。スープの色は濃いのですが、さっぱりした味付けでした。
飲み物
入口付近にはサラダなどの軽食、真ん中に点心もあるヌードルバー、そして一番奥には、バーカウンターがありました。
こちらでコーヒーなども淹れてもらえます。機械じゃないのが嬉しい♡
バーカウンターには(朝だから?)パンも並んでいて、自分で温めることができます。このトースターがかわいい♪
飲み物のメニューも豊富です。
朝なのでノンアルコール・・・と思ってみているとBubble Milk Tea(バブル・ミルク・ティー)を見つけました。
なので台湾旅行の最後はコチラ
タピオカミルクティーにしてみました。ちょっとタピオカが少ない(笑)けどね。美味しかったです。
まとめ
桃園国際空港は、ターミナル1とターミナル2が中で繋がっているので、徒歩で移動できました。他の空港では、中からターミナル移動できないので貴重なつくりの空港です。なので、台湾旅行の最後は、JALとキャセイパシフィック航空、両方のラウンジを楽しむことができました。
空港へは早めに行って、ラウンジでくつろぐ旅もいいですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。