旅とアロマ

旅とアロマ

五感で楽しむ旅とアロマテラピー

豪華寝台列車の旅 ~塩山駅まで~

 更新日2018/10/09

2017年5月に乗車した「TRAIN SUITE 四季島」での旅の様子を綴っています。

f:id:monteverde-aroma:20171101092640j:plain

最初のお食事

上野駅を出発した列車は一路、山梨県の塩山駅へ向かいます。車内でほっとしたのもつかの間、朝ご飯を食べてこなかったのでお腹が空いてきました。そこで、早速「わがままを言っていいですか?」と乗務員さんにお願いしたら…

o0480036013932228158 

シェフが「にゅめん」を作ってくれました。それと、(ちょっと合わない取り合わせですが)事前に調べて飲みたかったジュースをお願いしました。なんのジュースだと思いますか?

o0480036013932228165  

実は、トマトジュースなのですよ。 見た目はオレンジジュース。しかし、香りと味わいはまさしくトマトジュース! 美味しかったです。 

四季島の楽しい 「しかけ」

JR塩山駅到着までの2時間。軽食をいただいた後は展望室へ移動してみました。揺れを抑えた…とパンフレットに書かれていましたが、やっぱり結構揺れます。でも、窓のそばには手すりがついているので、つかまりながらゆっくり歩けば大丈夫です。

f:id:monteverde-aroma:20181009134400j:plain
f:id:monteverde-aroma:20181009134410j:plain

途中の車両は朱色の空間。ここでは、四季島のエンジンを見ることができます。前方と後方にあって、両方ともガラス張り!動力部が見られるなんて、面白い趣向ですね。

{AAD35CD9-8DB6-4AC4-AF3D-7C4DC37E9AB9} 
車両にそれぞれ名前が付いていて、点字の表示もあちこちにありました。

展望室

o0480064013932424083

白い長い廊下を進み、狭い階段を上ると…

o0460030713933126715

運転室が臨める贅沢な空間の展望室がありました。四季島の売りの一つは皆が楽しめる展望室。窓の形も斬新で大人がワクワクできる空間です。

o0460030713933126797

前方と後方の2か所にあり、タイミングがよかったのか!?しばらく貸し切りで車窓からの風景が楽しめました。風光明媚な箇所では車掌さんのアナウンスが入り、時々、扉を開けていろいろお話してくださいます。

P1050019 

四季島の絨毯

o0460030713933170342

ここでは靴を脱いで裸足ですごしました。今回堪能した展望車の絨毯は、建築家・隈研吾氏がデザインした「KOKE(こけ)」が敷き詰められていました。コケの自然な風合いを表現しているそうです。
もちろん靴を履いていてもいいのですが、なんせフワフワの絨毯。しかもまだ新しい!貸し切りだったので、十二分に堪能させてもらいました。

o0586039113933165590

そして、私たちのお部屋ににあったのは、車両をデザインした奥山氏の「UMI(うみ)」の「四季島オリジナル」だそうです。こちらも素敵。
四季島の絨毯は3種類あります。車内通信販売で同じものが買えるようですが、びっくりするほどのお値段でした。

車窓

o0460030713933126892

広い窓からの景色も素敵ですね。

o0460030713933129777

ふと空を見ると、お月様が出ていました。昼間の月、贅沢な空間。何もかもが夢のよう

お天気がちょっと心配だったのですが、塩山駅に近づくにつれ、だんだん晴れてきました。この列車はクルーも含めて晴れ女・晴れ男が多いようですね。

特別仕様のバス

o0480036013932228170

定刻に最初の目的地、塩山駅に到着し、地元の方々の歓迎セレモニーを受けた後は、ランチ会場へ専用バスで移動します。四季島での旅は、列車だけでなく、下車して沿線の町を回ります。移動も青山氏がデザインした特別仕様車。事前説明では「観光バス」としか言われなかったのですが、特別仕様車でした。

{8B0103A3-F143-4844-9D3B-301FE715F00D}

短い乗車中もせっせと充電。写真をいっぱい撮りますからね。 

別邸 坐忘(ざぼう)

o0480036013932228185

茶料理 懐石まる喜

{31C00F44-720E-4840-84A8-D1332225AB2E}

食前酒、一汁三菜ではじまる茶懐石

o0480036013932228223

o0480036013932228238

o0480036013932228251

o0480064013932228273

お食事に合わせたワインを選んでくれています。

o0480036013932228292

o0480036013932228309

o0480036013932228325 

o0480036013932228327  

最初にいただいたご飯のお焦げでお茶漬け。

o0480036013932273719

最後はお抹茶。どれも美味しく、しあわせ。お土産にワインを買いたかったなぁ。

感想

ワインとのマリアージュを楽しむ茶懐石は本当に素晴らしいものでした。季節のお料理は味だけでなく、目にも美しく、お客をもてなす心遣いを感じました。
このあと、満腹なのに、さらにワイナリーへ移動して軽いお食事とワインをいただく行程です。(お料理もワインもイマイチだったので、正直、この部分いらないなぁ~と思いました。なので、ブログでも割愛しました(記憶の修正・笑)
「坐忘」での茶懐石がすばらしかったので、ランチだけで充分でしたし、観光を少なくして、余韻を楽しみながら、あの素晴らしい列車でくつろぐ・・・そんなうまく引き算しながら、それぞれの魅力を堪能できる四季島の旅を作ればいいのになぁ・・・と思いました。
 
 
辛口コメントにお付き合いくださって、ありがとうございました。