「旅とアロマ」にお越しくださりありがとうございます。
シンガポール・チャンギ空港から市内へ出る情報を検索してくださったと思いますが、こちらの記事の体験(2020年)が古くなったので、2023年に体験した情報に書き換えました(タイトルも変更しました)。
お手数をおかけいたしますが、下記をご覧ください。
シンガポール旅行まとめ ~電子入国カードとMRT情報~
「旅とアロマ」にお越しくださり、ありがとうございます。 ほぼ3年ぶりのシンガポール、乗り継ぎだけでしたが、便利に楽しく旅行できました。 シンガポール・フランス旅行の最後の記事は、シンガポールの電子入国 ...
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なお、両替に関する情報は更新しておりませんので残すことにいたします。
両替
正直、シンガポールではキャッシュレスで旅行できますが、やはり現金を持っていないと心もとない。
そんな場合、少しだけの両替なら空港でやっておく方が何かと便利です。
シンガポールの空港は、他の国のようにレートがとても悪いということはないので。
ターミナル1の荷物引き取り(バゲージクレーム・エリア)の出口付近には、両替所が2つありました。
シンガポールに本社があるUOB (United Overseas Bank Limited) と Travelex が並んでいます。
この日は、Travelex のほうが若干レートが良かったです。
営業時間は24時間でした(2020年2月現在)。
通貨
・通貨単位はシンガポール・ドル(S$、もしくはSGD)
・補助通貨単位はシンガポール・セント(S¢)
・2023年1月2日現在、1SGD=約98円です
(私が行った2020年は79円でした)。
・1SGDまでは硬貨で、2SGDから紙幣
「Sell」と「Buy」のどちら?
日本円を現地の通貨に変えるとき、「Sell」と「Buy」のどちらを見ればいいのか?迷ったことはありませんか。
今回、2つのお店のレートはほぼ同じでしたが、この数字が大きく違うと損をしてしまうこともあります。
外国の通貨を売って、現地通貨に換えるときは「Buy」を見ます。
私は「お店が外貨を買いますよ(Buy)」と覚えています。
為替レートの見方
シンガポールの為替レートは、多くが1UNIT(単位) 100円で示されています(たまに1,000円等異なることもありますが)。
2020年、空港での為替レートは、100円単位で「1.249」と出ていました。
これって、1SGDは日本円でいくらなんでしょう?
この為替レートを使って計算してみました。
計算の仕方
「円」÷ 「為替レート」=100円分のシンガポール・ドル
- JPY 100 → SGD 1.245 の場合:JPY 100÷1.249=80.00円(=1SGD)
- JPY 100 → SGD 1.200 の場合:JPY 100÷1.200=83.33円(=1SGD)
つまり、為替レートの数字が大きい店がお得です!
どの両替がおトク?
海外で外貨に両替したり支払いをしたりするとき、どの方法がおトクなのでしょう?
今回行ったときの、①空港両替(SIN)、②ATM、そして③クレジットカード(VISA)で比べてみました。
空港(SIN) | ATM(UOB) | クレジットカード(VISA) |
80円 | 81.9円 | 81.199円 |
空港での両替はレートが悪いイメージがありますが、シンガポールは違いました。
ATMやクレジットカードよりおトクでした。
町中を含めた比較
シンガポールのショッピングセンターなどにはたくさんの両替所があります。
その中でよく使っていたのが以下(カッコ内は最寄り駅)です。
- アーケード(ラッフルズプレイス駅)
- ラッキープラザ(オーチャード駅)
今回、アーケード (Arcade) で両替しました。
1万円を換えたのですが(空港の両替より若干レートが良く)、SGD6(約480円) ほど空港より多く得ることができました。
おトク順
1.アーケード(ラッフルズプレイス駅)
2.空港(UOB)
3.ATM
4.VISAカード
あくまでも、ある日の出来事ですが、このときは、空港で必要な分を両替→町中で両替するのがおトクでした。
アーケード(ラッフルズプレイス駅) は以下の場所にあります(日曜日は休みの場合あり)。
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さいごに
最後までご覧いただきありがとうございます。