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ポルトの人気アパートメント "Trait House" 宿泊記

2019-05-07

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ポルトでは快適に過ごせそうなホテルもたくさんあるのですが、今回の目的の一つ「暮らすように旅する」を叶えたくて、Apartment(アパートメント)に滞在しました。

ポルトのアパートメントの中には19世紀の建物を改造したものもあります。また、本格的なキッチンも付いているので、旅行先でも自宅のようにくつろげます。

今回は、とても素敵な滞在になった「Trait House」の滞在記をお届けいたします。

※2019年の旅行記です。

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Trait House

Trait House は、短期滞在も可能なアパートメントです。

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閑静な住宅や大学のある地域にあります。

オーナーはここには住んでいないので、事前に到着時刻を知らせて鍵をもらうシステムです。アパートメントに着いたら、外の呼び鈴を押して、ドアを開けてもらいました。

チェックイン

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http://traithouse.pt/よりお借りしました

チェックインはポルトワインを頂きながら、部屋で行います。鍵を頂いて、市内観光の説明を受けました。

オーナーはとてもフレンドリーで、『何かあればメールしてください』と言われました。日本人宿泊客はまだ多くないのですが、今後LINEも入れて簡単に連絡が取れるようにしたいとも仰っていました。

部屋のようす

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公式サイトより

上の写真に一目ぼれして、こちらを予約したのですが、写真そのままの部屋がアサインされました。

今回、Booking.comで一番リーズナブルな「One Bed Room」を予約したのですが、trait houseの公式HPを見てみると「THE AVENUE」という部屋だったようです。返金不可な料金プランで、1泊約12,000円でした(2019年当時)。

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木の床に、高い天井、そして天井までの大きな窓は、理想的なお部屋です。

部屋のアクセントになっている 白緑 (びゃくろく) の色あいも優しい雰囲気を醸し出しています。期待していた以上のお部屋で、このまま住みたいくらいでした。

ベッドルーム

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1人では広すぎてちょっと寂しくなりましたが、清潔な寝具にぐっすり休めました。

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部屋は4人までOKなのですが、クィーンサイズのベッドとこのソファーベッドなので、4人はちょっと厳しいかもしれません。

2人だと、ほんとうに暮らすように過ごせそうです。

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奥にはウオークインクローゼットもあり、アイロンも用意されていました。

バスルーム

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浴槽がないのが残念でしたが、きれいに掃除されているので、快適に使うことができました。

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アメニティのブランドは分からなかったのですが、優しい香りで使い心地が良かったです。

キッチン

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大型冷蔵庫にオーブン、電子レンジ、コーヒーメーカー、食器、グラス類、簡単な調味料などが完備されています。我が家のキッチンより充実していました。

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ポルトガル雑貨は何気におしゃれかも!?と思ったラインナップでした。

Trait House から徒歩30秒のところに、小さなスーパーがあるので、食材を買ってきて自炊もできます。なお、徒歩圏内に大型スーパーもありますので、本当に暮らすように過ごせます。

チェックアウト

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チェックアウトは、部屋を出る時刻だけ伝え、鍵は部屋の中のホルダーに残すだけです。宿泊者を信頼している方法ですね。

オートロックなので、忘れ物をしないよう何回も振り返って確認。とても、名残惜しい瞬間でした。

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アクセス

Trait House は、リスボンからの高速列車が発着する「Campanhã(カンパニャン) 駅」と町の中心地、「São Bento(サンベント) 駅」の中間くらいの場所にあります。

「Campanhã  駅」からは、207番 か 400番のバス、もしくはメトロを利用すると来ることができます。

帰りは、Campanhã 駅 まで歩きました。下りの坂道なので、スーツケースをコロコロさせながら徒歩20分弱で行くことができました。反対に、駅からはかなりの坂道を登ることになるので、徒歩はおすすめしません。

バス停 S. Lázaro

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町中の「Batalha(バターリャ)」方面へ行く時には、バス停の「S. Lázaro 」から乗りました。Trait Houseからは、道を渡ったところにあるあるバス停です。

バス停 Duque Terceira

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反対に、「Campanhã(カンパニャン)  駅」へ行く場合は、Trait Houseと同じ道沿いにあるバス停「Duque Terceira」が便利です。

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さいごに

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本気で住んでみたい!と思ったくらい素敵な緑に囲まれた場所にあった「Trait House」。

素敵な部屋のおかげで、初めてのポルトの滞在は、最高の体験になりました。最終日は、部屋でぎりぎりまでゆっくりして、窓辺の日差しを浴びながらPC作業をしていました。こんな部屋ならいつまでもSTAY HOMEできそうです。またいつかゆっくり泊りに行きたいな。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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