旅とアロマ

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五感で楽しむ旅とアロマ

もう一度行きたいスペインの海辺の町・ゲタリア ~世界一周航空券の旅~

まもなく、世界一周航空券の旅が始まります。その前に、なかなかまとめられなかった前回の世界一周(有償)旅行をアップしてみました。

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マゼランと世界一周

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フェルディナンド・マゼラン - Wikipedia


ポルトガルを旅したとき、ポルトガル人冒険家のマゼラン(1480年-1521年)を思い出しました。フェルディナンド・マゼラン(Fernão de Magalhães)は、大航海時代のポルトガルの冒険家で、1519年に始まる航海でスペイン船の艦船隊を率いた人です。マゼランは「世界一周した人」と学んだ気がしたのですが・・・

マゼラン自身は航海半ばの1521年に亡くなったものの、彼が率いたスペインの艦隊が1522年に史上初の世界一周を成し遂げた。フェルディナンド・マゼラン - Wikipedia

マゼランに代わって残りの部下を率いた フアン・セバスティアン・エルカノJuan Sebastián Elcano)船長 が、初の世界一周を達成したそうです。

2017年の旅程

前回の旅は2017年9月。カナダとポーランド、スペイン(ちょこっとフランス)、そしてシドニーの5ヵ国を周りました。

旅程についてはこちらをどうぞ  

この旅程で、途中、別途購入して訪れた場所に、初世界一周したエルカノ の故郷が含まれていたのです。ポルトガルから帰って来てから発見しました。
 

エルカノの故郷ゲタリア

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スペインの海辺の小さな町 Getaria(ゲタリア) は、そのエルカノ船長の出身地です。バスで到着した広場には彼の銅像が立っていました。

このときは、シーフード料理とワイナリー、アンチョビが目当てだったので、

誰なんだろう?

くらいにしか思っていなかったのが、思い返すと残念です。

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広場には、ELKANO(エルカノ) という名のミシュラン一つ星のレストランもありました。このレストランは、魚介の炭火焼がおいしいことで有名なお店ですが、残念ながら、このときは定休日でした。 f:id:monteverde-aroma:20190509094420j:image

小さな町なので、サンセバスチャンからも日帰りで来る人が多いそうです。

このときは、ゲタリアで友人と待ち合わせして、二人旅となりました。連絡手段を持たない友人と初めての町で待ち合わせという結構リスキーな旅程ですが、先に着いた友人がバス停で待ってくれていたので、無事出会うことができました。

エカルノに関しては次回の課題にすることとして、振り返りでは、ゲタリアの町歩きとして、魚の炭焼き料理(Pescado a la parrilla)アンチョビ、そしてバスクの微発砲白ワインのチャコリ(Chacoli/Txakoli) を2回に分けてご紹介したいと思います。

ヒラメの炭火焼き

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14時過ぎの昼食、焼き魚の匂いに惹かれて、開いているレストランに入りました。

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魚の形をした網で焼くのが、レストラン・ELKANO発のゲタリア風らしいです。

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大好きなタコを頂きながら、ヒラメの炭火焼きが出来上がるのを待ちます。

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おすすめなのが、スペイン語でRodaballo(ロダバージョ) と呼ばれるダルマガレイです。炭焼き独特の香ばしさに、ニンニクとオリーブオイルが相まって、新鮮な魚が更に美味しく仕上がっていました。

価格は重さによって変化します。シェアする人数に合った大きさの魚を準備してくれるそうなので、一人で来ても大丈夫かもしれません。

MAISORでアンチョビ作り体験

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MAISOR(マイソール) は、カンタブリア海で釣れる魚で作ったアンチョビなどの缶詰が買えるお店です。

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奥の部屋で一匹ずつ手作業で丁寧にさばき、小さな骨を取り除きながら作っていました。一般のアンチョビに比べると値段は少々高めですが、味はまろやかで、食べやすかったです。

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商品の中には、ヴィネガー漬けもあり、味はまるでシメサバのようでした。味見をさせてもらった後は、ゲタリアのアンチョビの歴史のビデオ(英語)を見て、アンチョビ作り体験に入ります。

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塩漬けのカタクチイワシの骨を取り、丁寧に開いて水分を取り、一枚一枚びんに外側から詰めていき、最後にオイルを流し込んだら出来上がりです。

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2人で1個なのがちょっと残念。予約をしてくれた友人に、お礼として差し上げました^^

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このワイン買えばよかった~!

お店には、アンチョビの他、ワインや缶詰、魚介ソースなどがあって、どれもお土産に喜ばれそうです。冷蔵のアンチョビは日持ちしないそうので、缶詰・瓶詰の食材をたくさん買いました。

 Edificio Astillero, Puerto 3, 20808 Guetaria

 +34 943 14 09 93

Google マップ

 

アクセス

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ゲタリアは、周辺のビルバオやサンセバスチャンからバスで簡単にアクセスできますが、私が移動したサンセバスチャンからのアクセスをご紹介します。

Donostia-San Sebastián(ドノスティア-サンセバスチャン)の「Donostia(ドノスティア)」とは、サンセバスチャンを指すバスク語です。バスク地方ではスペイン語とバスク語の両方の表記が見られます。

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海岸線をバスで30~40分ほどで、海辺の小さな町、ゲタリアに到着します。

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サンセバスチャン市内からは UK9UK10、 UK11のバスで乗り換えなしに来られます。バスは、Renfe(スペイン国鉄)の駅近くにある長距離バスが発着するバスターミナルではなく、路線バスの停留所から乗りました。

サンセバスチャンの町中ではバスの系統によって停留所が変わるので、ゲタリア方面(終点はスマイヤ)へ行くバスの停留所を見つけるのが、とても難しかったです。

Renfeのサンセバスチャン駅近くのバス停を探したのですが、なかなか見つかりませんでした。結局、サンセバスチャン駅の近くにある観光案内所に戻って尋ねました。この方法が一番確実かもしれません。

バス停に行けば系統の番号が書かれているので間違うことはありません。念のため、乗るときに「ゲタリア行き?」と聞いて確認してから乗りました。これで一安心^^

 

次回は、微発砲ワイン・チャコリのワイナリーに行ったお話です。

最後までご覧いただきありがとうございます。