旅とアロマ

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ブリティッシュエアウェイズ・ビジネスクラス ~快適な座席はどこ!?~

20年ぶりのブリティッシュエアウェイズ(BA)のビジネスクラスでロンドンへ。機内サービスの様子と、座席の快適性をまとめてみました。

British Airways

ブリティッシュエアウェイズ(BA)とは、航空アライアンス・ワンワールドの創設メンバーの1社で、ロンドン・ヒースロー空港を起点としているイギリスの航空会社です。

国営の航空会社だと思っていたのですが、1987年、JALと同じくらいの時期に民営化していたのですね。

航空券の座席予約システムは、アマデウス。最近、JALもアマデウスになったので、同じ予約番号で、検索や座席変更等ができるようになりました。

777-200æ©ã®ã¯ã©ãï½¥ã¯ã¼ã«ãï¼Club Worldï¼ã®ã座席

BAのビジネスクラスはClub World(クラブワールド)とよばれています。上の写真は、A380などの大型機の機内インテリアです。そして、下の写真は今回乗ったB787-9型機の座席です。

ãã¸ãã¹ã¯ã©ã¹ã®ã座席

https://www.britishairways.com/ja-jp/information/travel-classes/business/club-world

機首に向かって進行方向に向いている席(他の航空会社と同じ通常の向き)と、後ろ側に向いている座席が互い違いに配列されています。隣との席の間には高い仕切り(シェード)もあり、一見、とても快適そうです。

クラブワールドの座席

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まずは、「SeatGuru」で検索してみました。黄色の部分が快適性が損なわれる可能性がある座席です。理由は、「ギャレー(飛行機のキッチン)とお手洗いに近いため」と出ていました。今回は(ラストプライオリティかも?)空席でした。

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黄色で示された座席の一つ「10F」の様子です。すぐ前がお手洗いとギャレーです。カーテンで仕切られるので、そんなに気にならないようでしたが・・・。

座席指定は有料

BAは、ビジネスクラスでも最上級会員(ワンワールド・エメラルド含む)でない限り、予約時の座席指定は有料です。

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もし事前座席予約したら、片道110,600KRW(約11,600円)~124,000KRW(約12,400円)も余分にかかってしまいます。無料で「通路側か?窓側か?」の希望だけリクエストできますが、ビジネスクラスで座席指定が有料なのにはびっくりしました。

私がwebチェックインしてから取った座席(無料)は、赤くマークした12F(通路側)です。今回は、最初の便からのスルーチェックインができたので、2日前に座席を確保できました。

カタール航空のステイタス(ワンワールド・エメラルド)を使えば、予約時に無料(航空券の種別に関係なく)できるのですが、マイルがカタール航空についてしまう可能性があるらしく、リスクを回避しました。カタール航空にマイルを付けられてしまったら「BAのAviosを貯める」というこのフライトの意味はなくなってしまいますから。

point 同じ予約番号内の一番早い日の便(BAに限らず)のWebチェックインが可能になると、乗り継ぎ便全ての座席(BAのみ)をリクエストできる

座席の配置

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クラブ・ワールドの最後尾から後方客室を見たところです。行きはほぼ満席でした。

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昔、この座席が登場した時は画期的だったようですが、どこも真似をしていないということは、やはり評判が悪いからでしょう。この座席の改良型がJALのSKY SUITEのような気がします。

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座席に羽毛布団やベッドパット、毛布のセットが置いてありました。座席周辺に小物入れがないので、困ります。とりあえず必要なものを出して、残りは上の棚に入れておきました。

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航行中オットマンを下げると足置きになります。一応フラットにはなるのですが、真ん中や窓側の隣の人がお手洗いなどに立つときには、またいで行かれます。

お見合い席

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ウェルカムシャンペンをいただきました。すくなっ!最初からこの量でした(笑)

そして横を見ると…

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知らない人とお見合い状態(゚Д゚;) なんか気まずい・・・。帰りは空席があったので、日本人女性2人に挟まれたイギリス人男性は他の席へ移動していきました。お互いのためベストな選択だと思います!なので、写真を撮れました。

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隣との座席のシェードを上げた状態です。完全には隠れず、うっすらと動く様子が見えてしまいます。そして、スイッチ一つで上げ下げできるので、間違って触れてしまうと再びお見合い状態となります。

シェードは、離着陸時に使えないのかと思っていたら、出発前から使用可能でした。飛行機がターミナルを離れた後、乗務員の方が「隣の人はお連れ様?」と聞きながら閉めていっていました。

シェードが上げられる前、お隣イギリス人の方とウェルカムシャンペンで乾杯しました。「See you later!」これで快適に過ごせるかと思ったら…

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通路を挟んだ隣の、しかも窓側の人と今度はお見合いです。こちらは日本人の年配のご夫婦でしたが、窓側のご主人が座席を倒して休まれるまで、顔が見える状態でした。

快適な座席はあるのか?

エンジンの音やお手洗い近くの席、ギャレー周辺の快適性を損なう席・・・といった問題以前の座席配列。この中で快適な場所はあるのかしら?と客室内を散策してみました。

B787-9型機のクラブワールドは、ギャレーを挟んで2つの客室に分かれています。各客室の一番後ろの窓側(AかK)が、通路側の座席をまたがずに出入りできる座席として人気があるようです。

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ちなみにこの写真 の座席番号は12Kです。13Kはこの一つ後ろになり、エンジンの真横となります。景色はエンジン以外見えません!! しかも、煩いロールスロイスのエンジンでした。なので、私が一番避けたい座席は13Aと13Kです。

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一方、ギャレーの前の客室の最後尾座席(座席番号7番)は、エンジンから離れているので外の景色も楽しめます。かつ、誰をまたぐことなく、出入りができる座席でした。

まとめ

帰りは、両隣りと斜め前が空席だったので「12F」も快適に過ごすことができました。窓側には、スラムダンクの安西先生に似たイギリス人が座っていたので、別の意味で気になってしまいましたが(笑)。そして、機内散策した結果、私にとっての一番快適な席は「7K」のような気がします。

2019年10月から、クラブ・ワールドの座席が新しくなります。その名はクラブスイート。カタール航空のQsuite(Qスイート)と同様にドア付きの個室になるそうです。A350型の機材に順次導入されるようで、ロンドン(LHR)とトロント(YYZ)間、そしてLHRとドバイ(DXB)間での予約が始まっています。そして、2019年の終わりまでには、A350s型4機とボーイング777型2機に広がるそうです。

今回乗務員の方に伺ったところ、日本への導入は2,3年後になる・・・とのことでした。待ち遠しいです。

 

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