旅とアロマ

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五感で楽しむ旅とアロマ

好きな漫画と「ときめきいわて」 ~漫画と観光のコラボ~

今週のお題「好きな漫画」

いつもご覧いただきありがとうございます(^^) 今回は、スペイン旅行記をお休みして、今週のお題について書いてみました。

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私が好きでよく読んでいた漫画は3つあります。そのうち一つには、漫画と旅行の思い出があります。

イタズラなKiss

一つ目は、「イタズラなKiss」。ドジだけど明るくて愛らしい主人公の琴子ちゃんが、クールな天才・入江君を一途に想うラブストーリーです。

王道の少女漫画なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。台湾や韓国でもドラマ化されました。個人的には、台湾のドラマが漫画の世界観を再現していて一番好きです。琴子ちゃん役の台湾の女優さんアリエル・リンさんも可愛いし♪

しかし、この漫画は、お若い作者が連載途中で他界されてしまったので未完の作品なのです。なので、余計に読者の心に残っているのでしょうね。

イタズラなKiss 1巻

イタズラなKiss 1巻

 

百鬼夜行抄

不可思議な力に翻弄されていた作家・飯嶋蝸牛。その孫である飯嶋律が祖父の力を引き継ぎ、自身は関わりたくないのに、さまざまな妖魔と関わっていくお話です。

庭の桜の木に住む酒好きな使い魔の鳥、尾黒・尾白や、妖魔のせいで亡くなった律の父の体を借りた妖魔青嵐、同じく力を引き継いだ、叔父やいとこと一緒に時に、時には問題を解決していく幻想的な漫画です。

お話は、ちょっと難しく感じることもあるのですが、読み返すと「あ~そういうこと!」「あれと繋がっていたんだ!」と、ストーリーに張られた伏線を感じることができます。こちらは、大人になってはまった作品です。

百鬼夜行抄 27 (Nemuki+コミックス)

百鬼夜行抄 27 (Nemuki+コミックス)

 

ときめきトゥナイト

最後も、少女漫画の王道!といった作品です。吸血鬼と狼女を両親に持つ少女(噛みついたモノに変身してしまう能力を持っています)・江藤蘭世のラブストーリー。その後、主役は2人の女の子へ引き継がれ、3部作になっています。

一番好きだったのは、最初の江藤蘭世時代のお話。人間界に住んでいた蘭世が一目惚れした相手は、実は魔界の王子様だったという、少女漫画ならではの夢のようなお話でした。

そして、作者の池野恋さんが岩手県出身ということもあり、2015年1月から3月末まで漫画とコラボした「ときめきいわて」というキャンペーンが実施されていました。

ときめきいわて

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大人になって出会った懐かしい「江藤蘭世」。駅で見つけたパンフレットを思わず手に取って、記念に頂いてきました。

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中は、「ときめきトゥナイト 真壁俊の事情」という作品から、まるでこのために描き下ろしたかのような絵が抜粋され、使われていました。

これは、ファンには堪らない企画でした。あまりにも懐かしくて、嬉しくて、すぐに計画して岩手県に行ってきました。

ときめきいわて(実際に行ってみました)

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まずは新幹線で盛岡へ。駅からも山がきれいに見えるのですが、乗り継ぎまで30分位あったので駅西口にあるマリオスの無料展望台(20階)へ行ってみました。お天気が良くて岩手山(いわてさん) がきれいに見えました
岩手山は、奥羽山脈の北部にあり、2つの外輪山からなる成層火山です。標高は2,038m、岩手県の最高峰にして県のシンボルだそうです。東側にあたる盛岡から見る姿は、富士山のように長い裾野を引く整った形で、とても美しく、「表岩手」と呼ばれるそうです。

-花巻・童話の小道

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最初の目的地は「花巻」。花巻市は、童話作家で詩人の宮沢賢治が生まれ育ったところです。まずは、宮沢賢治童話村を目指しました。ここは、賢治の童話の世界を表現しています。

近くには、作品や研究論文を収集している「宮沢賢治イーハトーブ館」があります。

賢治さんが残した「イーハトーブ」という言葉は、よく“理想郷”という一言でまとめられますが、この言葉にもきちんとした意味があります。賢治さんは、“幸せに生きていくために行動する人がいる世界”のことを「イーハトーブ」と呼んでいます。賢治さんは、物語を通して日蓮の教えを伝えようとしましたが、決してその考えを押し付けるのではなく、それぞれの「イーハトーブ」を見つけてほしいという願いが込められています。http://hyoito-fda.com/archive/kenji/index.html

-つやめき雪見風呂

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漫画の世界とは全く関係ないのですが、漫画の登場人物が名所などを紹介しています。初めての岩手、パンフレットで、可愛い蘭世が紹介していた花巻の温泉に行くことにしました。

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山道をバスに乗って、花巻温泉郷にある新鉛温泉へ到着しました。花巻駅か、新花巻駅からはバスで30~40分位です。無料送迎バスがあったので利用しました。ここは、鉛温泉の上流300mにあり、豊沢川の最奥に湧く静かな山の湯です。

鉛温泉

最初、鉛の温泉?かと思ってビックリしたのですが。どうやら「鉛」とは関係ないようです。昔、ここにある鉛地区に金の鉱山があり、大変栄えていました。でも、金が採れるということが知られると税金がかかるため、鉛が採れると報告し、それが名前の由来になったそうです。

愛隣館

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このときは、とってもお得なプランで特別室に泊まることができました。お部屋には15畳の居間の他、リビングや寝室と、とっても広くてびっくり!
全国的な荒れ模様だったため天体ショーは見られませんでしたが、お天気が良いと、お部屋から月が昇るのや朝陽が見られるそうです。
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とても立派なウエルカム・フルーツととともに仲居さんのご挨拶を受けました。お部屋の設備を紹介してくれたのですが、気になったのが金庫!とてもゴージャスです。

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部屋には、内風呂と露天風呂がついていました。旅館には、他にも、3つの源泉を17種類の浴槽(うち、露天風呂10個)で楽しむ温泉があるので、本当に温泉美人になれそうです(笑) 。お湯は、サラサラで匂いのないものでした。

-きらめきグルメ

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岩手産の海の幸・山の幸が並びます。

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真壁君が「何を食べようかなぁ・・・」と迷うほど美味しいモノがいっぱい!お魚だけでなく、お肉も美味しい岩手県。豪華に「いわて牛」のステーキが付いていました。

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熱々の鉄板の上に乗せて自分で焼くので、好みの焼き加減にできます。

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このプランには飲み物1杯が付いていたので、あらごし梅酒を頂きました。グラスでくるのかと思ったら瓶ごと!美味しくいただきました(^^)

 泊まった感想

お料理やお部屋、温泉、どれをとっても満足度が高かったのですが、館内にはさらに工夫が見られました。ロビーには宿泊者が自由に飲めるコーヒーとジュース、そしてアイスキャンディ!宮沢賢治の童話も用意されていました。周囲に簡単に観光できる場所はありませんが、館内でとても寛げるので、とてもよかったです。

世界遺産平泉

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続いては、平泉へ。

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とってもいいお天気。

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駅から歩いて、毛越寺(もうつうじ) に向かいます。敷地内の庭園は浄土を表現した毛越寺のシンボルです。

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さらに歩いて、平泉文化遺産センターへ。毛越寺と中尊寺の間にある無料の施設です。奥州藤原氏の歴史を中心に、パネルや映像で紹介ています。

ここで見たかったのは「古代ハス」。800年以上前となる平安時代の種子から育てた蓮の花が保存されています。

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お昼ご飯はわんこそば。といっても、次々に入れられるのではなく、セットメニューです。お店で手作りしていた胡桃餡のお餅もおいしかったです。

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最後は、中尊寺金色堂へ。ここは写真がありません。

なぜなら、スマホを歩く途中で落としたからです(泣)。金色堂で写真を撮ろうとして、初めて気づきました。

幸い、中国から観光で来ていた方が拾ってくれ、事務所に届けてくれていました!本当に感謝です(^^)/

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ホッと一安心。最終の巡回バスにも間に合い、駅に戻ってきました。

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観光していた時はあんなにいいお天気だったのに、駅に着いたとたんに大雪!最後は雪の思い出ができた岩手旅行でした(^^)。

さいごに

大好きな漫画とのコラボされた観光キャンペーン。2015年のキャンペーンなので、今はないのですが、漫画の登場人物に案内されて初めての岩手県を堪能することができました。ブログで振り返っていると、もう一度行きたくなってしまいました(^^)/

 

最後までご覧いただきありがとうございます。