旅とアロマ

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五感で楽しむ旅ブログ

夏の紫外線対策

 更新日2020/03/17

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https://www.photo-ac.com/

5月は紫外線が多くなる月。ちょっとアロマインストラクターらしく、この時期の紫外線対策を考えてみました。

※一部テレビ番組で皮膚科の医師の方がお話されていた内容を見たまま載せていましたが、その部分を削除いたしました。

紫外線について

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https://www.kose.co.jp/jp/ja/kirei/uv-care/step1/ 

光には、目に見える光(可視光線)と、目に見えない赤外線、紫外線とがあります。紫外線は一年中降り注いでいて、波長によってUVA、UVB、UVCに分かれています。

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https://www.env.go.jp/chemi/matsigaisen2015/full.pdf

 特に気をつけたいのが、オゾン層を通過するUVAとUVBです。

UVA

物質を透過しやすく、雲などの影響もあまり受けません。肌の奥の真皮にまで侵入し、肌のハリや弾力を失わせて光老化を引き起こす原因になります。また、既存のメラニン色素を酸化させ、肌を黒くさせる作用もあります。

UVB

短時間でも肌が赤くなるサンバーン(日やけによる炎症反応)や、数日後に肌が黒くなるサンタン(色素沈着反応)を引き起こします。炎症やシミの原因となるだけでなく、肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけるなど、生体への影響が強いのが特徴です。

紫外線が多い時期

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http://www.nihon-loreal.jp/uva/uv_ray/year_data.html

紫外線は、シミやシワ、たるみなどの肌老化を促進する働きがあります。その原因は、体内に発生する活性酸素が真皮部分にあるコラーゲンを破壊してしまうからです。UVAのピークは4月~8月、UVBは、4月から徐々に増え始め5月~8月がピークになります。つまり、5~6月はUVA/UVBともに多い時期なのです。

  

活性酸素活性酸素とは、酸化させる力が活発になっている酸素です。体内に入った細菌などを殺菌する役割を持っています。適量であれば体には良いモノなのですが、体内で大量に発生すると、その殺菌効果が強すぎて細胞を酸化させてダメージを与えてしまいます。

 

アロマ(精油)

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https://www.photo-ac.com/

体を労わるために使う柑橘系の精油には、光毒性 (ひかりどくせい) という性質を持ち、肌に塗った後、4〜5時間*1は紫外線を浴びるのは厳禁とされています。

理由は、精油に含まれるフロクマリン類という成分。フロクマリン類は、紫外線のエネルギーを蓄積し、その後、光毒性効果が生じて短期間で強いタンニング、すなわち日焼けを起こすからです。

爽やかな香りを持つ柑橘系の精油ですが、外出することの多い日中には使いにくいのが難点です。 

 光毒性のある精油

  • ベルガモット
  • レモン
  • グレープフルーツ
  • ライム

フロクマリン類は、圧縮して作られた柑橘系の精油含まれています(同じ柑橘類の精油でも、水蒸気蒸留法で作られたものには含まれていません)。

 

注意!

実際に柑橘系の精油を塗って、太陽光に当たった人がいました。精油を塗った部分だけが真っ黒になってしまったそうで、先生に叱られていました。日焼けは火傷と同じですので、その度合いによっては、皮膚にシミとして残ってしまったり、皮膚の組織を損傷したりしてしまいます。  

光毒性のない柑橘系精油

旅行に精油を持っていく時は、水蒸気蒸留法で作られたものを持って行くようにしています。同じ柑橘系でも、日本産の精油は水蒸気蒸留法で作られているものが多いので、それなら光毒性の心配はありません。

 

ハーブウォーター

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ちょっと精油は値段が高いな・・・と思われた方には、ハーブウォーター(要冷蔵)をおすすめします。薄める必要もないし、気軽に使うことができます。

紫外線対策に特におすすめなのが、皮膚の収斂や強化に効果的なローズ・ウォーターです。日焼けで疲れたり乾燥したりした肌には最適です。紫外線対策にプラハで買ってきたローズ・ウオーターが活躍しそうです。

 

www.monteverde-aroma.com

 

 

まとめ

 

今回は、アロマの授業で習ったことを中心にまとめてみました。精油は医薬品ではないので、日焼け止めクリームなどの代わりにはなりませんが、夜に柑橘系フルーツやキーウィ(大好きなのです♡)でビタミンCを補って、肌荒れに効果的な精油でマッサージして日焼けした肌のアフターケアしようかな、と思っています。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

*1:筆者が資格を持っているNARD-JAPAN協会の知識に基づいています。