旅とアロマ

旅とアロマ

五感で楽しむ旅とアロマテラピー

アロマをもっと知りたい

2017年、大人の卒業旅行として、有償の世界一周航空券と特典航空券を使った半年間にわたる旅を計画しました。行ったり来たり、楽しく旅するためには健康管理が一番‼︎ 大好きな精油(アロマ)を使いながら、五感で感じる旅をつづっていきます。

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香り

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旅をしていて、パン屋さんの香ばしく甘い香りや、コーヒーの香りで、緊張が緩んだことはありませんか。また、お花の香りがふわっと香ってきて、思い出がフラッシュバックする・・・というようなことも。日頃、私たちは香りによって感情や欲求が左右されたり、過去の記憶と照らしあわせたりしています。これは、香りが脳と密接に関係しているからなのです。

精油のある生活

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自分の好きな香りで気分を変えるために、精油(エッセンシャルオイル)を使っていらっしゃる方も多いですね。ディフューザーを使ったり、バスソルトに入れてみたり…。その使い方は多種多様です。そんな身近にある精油のことを詳しくお話ししたいと思います。

精油とは

精油とは、植物の花、葉、茎、樹皮、果皮、根、実、種子などから抽出した天然の芳香物質です。その精油を利用して、健康管理や芳香療法を行うことをアロマテラピーと言います。人工的な香料には無い、100%天然ならではの個性的な香りと薬理作用は、が期待されます。

体への影響

人には五感「視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚」が備わっていますが、嗅覚は五感の中で唯一、私たちの本能に直接働きかける繊細な感覚です。それは、香りの成分が電気信号となり脳へ伝わり、本能行動や喜怒哀楽という感情、記憶に関する部分に作用するからです。コーヒーのあのふわっとした香りには、人間の脳に働きかける二つの効果があることが分かっています。

coffee.ajca.or.jp

精油の抽出方法

精油を植物から抽出するには、いくつかの方法があります。ここでは、代表的なものをご紹介します。

 

水蒸気蒸留法


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精油の多くがこの方法で抽出されます。原料になる植物を蒸留釜に入れ熱すると、精油成分が遊離・気化し、水蒸気と一緒に上昇します。

この精油成分が混じった水蒸気を冷却層で冷却すると、液体に戻りますが、精油成分の多くは水には溶けない性質を持ち、水よりも軽い(なかには水より重いものもあります)ため、精油と、精油成分を微量に含んだ水の2層に分かれて溜まります。

ここから精油だけを取り出すこにより、100%ピュアな精油が作りだされます。分離された水には、水溶性の芳香成分が溶け込んでいるため、ハーブウォーターとして活用されています。

 

圧縮法

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グレープフルーツやレモンなど、柑橘類の果皮から精油を抽出するときに用いられる方法です。果実の皮を押しつぶすと液体が飛び散りますが、これが柑橘類の精油です。

圧搾法は、水蒸気蒸留法と異なり、熱による影響を受けないため、デリケートな成分を損なうことなく新鮮な香り成分を取り出すことができるという利点があります。一方、希釈した精油が肌についた状態で紫外線に当たると、皮膚にダメージを与える光毒性(ひかりどくせい)という作用を持つものもあります。

(公社) 日本アロマ環境協会 | アロマを知る | アロマの研究・調査 | アロマサイエンス研究所 | No.22 柑橘精油に含まれるベルガプテン量の比較

 

溶剤抽出法

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熱や圧力、水分を加えると精油成分が壊されてしまうようなデリケートな植物に使われる方法です。溶剤抽出法で得られた精油を、アブソリュートと呼びます。アブソリュートは、熱や水によって精油成分が損なわれることがないため、花の香りの抽出が難しい、ジャスミンやローズ*1に用いられます。

溶剤抽出であるため、原則として原液を使用しないという「禁忌(きんき)」があり、使用上の注意が必要な抽出方法です。

アロマテラピーの効果

精油の香りは3つの方法で、心やからだへ取り込まれます。身体に吸収されるのは微量でも、精油は成分が凝縮されているため、その種類やブレンドの配分によって様々な効果が期待できるのです。

鼻から脳へ

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鼻の神経を通して脳へ伝わる経路。香りをかいで脳で「におい」を認識すると、電気信号となって視床下部に伝わり、からだが反応します。

空気中に蒸発した細かな精油の成分を吸い込むと、その成分が鼻の奥(鼻腔)の上部にある嗅上皮の粘膜に付きます。そこで嗅毛にキャッチされると、その成分の情報が電気信号に置き換えられて大脳に伝わり、「におい」として認識されるのです。

その成分は、感情や欲求などに 深く関わる大脳辺縁系から、自律神経をコントロールしたり、体温やホルモンの調節をしたりする視床下部に伝えられ、精油の成分は、心やからだに影響していきます。

肺から血液へ

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アロマバスソルトを溶かしたお風呂に入ったり、手浴、足浴しながら、深呼吸や吸引して効果が期待されます。呼吸することで、鼻から気管・気管支を通り、そして肺胞を取り巻く毛細血管から血液循環により全身を巡る経路です。

 

皮膚から全身へ

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精油を加えたアロマオイルを使って優しくマッサージすると、精油の成分が皮膚から浸透します。さらに、細かな精油成分は吸収され、血液やリンパにのって全身に送られまることが研究によって分かってきました。

http://www.ypcyy.co.jp/contents/ae_colmun/AEAJ52_column13.pdf

 

キャリアオイル

肌に精油を使用する際にはキャリアオイル*2を使います。キャリアオイルには、アマニ油や米ぬかオイルなど、用途によってさまざまなオイルがあります。そのキャリアオイルについてもっと知りたい方におすすめの本もあります。

 

精油と上手に付き合うために

精油は非常に高度に濃縮された液体です。1㎏の精油を抽出するために必要な植物の量は、ローズだとバラの花びらが4,000㎏、ラベンダーだと160㎏必要です。

精油のなかには、使う際の注意事項や禁忌が示されているものもあり、使用量を守らなかったり、間違った使い方をすると却って体に悪い影響を与えてしまうこともあります。取り扱う際には以下の注意事項を守って、ご自身の責任の下、安全にお使いください。何かあった場合は、すぐ医師にご相談ください。

 

原液のまま肌につけない

精油は(原則)原液のまま肌につけないよう注意してください(ラベンダー・アングスティフォリアなど原液でも使用できるものもあります)。マッサージに使用する場合は、必ずキャリアオイルなどで希釈してください。

 

精油を飲まない

精油は、原則として「飲む」使い方はしません。フランスやベルギーでは医療行為として精油が使われているので、医師の指導により、医療行為として内服を行うケースがあります。しかし、精油の中には経口毒性をもつものがあり、専門知識無しに行うのは危険です。


目や傷口、粘膜に触れない

目や傷口、粘膜付近などに触れないように注意してください。「ミズメザクラ」や「ウィンターグリーン」の精油は、サリチル酸メチルという成分を非常に多く含み、目に入ると失明の恐れもあります。精油がついた手で目をこすったりせず、万一、目に入った場合は水でよく洗い流して、直ちに眼科医師の診断を受けてください。


光毒性に注意

ベルガモット、アンジェリカ、レモン、グレープフルーツなどの柑橘類の精油には光毒性があるため、肌につけたまま日光にあたると、シミ等トラブルの原因となります。肌への使用後、2~6時間は日光にあたるのを避けてください。ただし、オレンジ・スィートや、減圧水蒸気蒸留法により抽出された日本産精油のユズ、ダイダイ、コナツは、光毒性の心配はありません。


てんかんの方

てんかんの発作を起こしたことのある人は、フェンネル・スイート、ローズマリー・カンファーの使用は、念のため控えてください。ラベンダー・スピカは、長期間・継続的・広範囲に多量の使用は避け、低濃度で注意してお使い下さい。 


妊娠中、授乳中の方

パルマローザは、原則として、出産時以外の妊婦への使用をお控えください。


ホルモン依存型癌の方、乳腺症の方

パチュリーやサンダルウッド、サイプレス、クラリセージのご使用はお控えください。 

 

保管と有効期限

3才未満のお子様に対しては、マッサージやアロマバスなど肌に触れる形での使用はお控えください。また、誤飲、誤用による事故を避けるため、精油の瓶は小さなお子様の手の届かないところに置いてください。

そして、キャップはしっかりと閉め、日光のあたらない冷暗所で保管してください。開封後は品質が劣化していきますので、柑橘系の精油は半年以内、その他のものも1年以内に使いきるようにしてください。ただし、香りに異変を感じた場合には、使わない方がいいですよ。


機内持ち込み時の注意

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液体物の持ち込みについて(国際線) | 成田国際空港


国際線に乗るときの注意事項の一つに、機内へ持ち込むことができる「液体類」の制限があります。キャリアオイルや精油は液体類になので、機内に持ち込むときは100ml以下になるように注意します。

また、どんなに自分がいい香りだと思っていても、それを不快に感じる方はいらっしゃいます。狭い機内では薄く希釈していも精油などの匂いが迷惑となってしまうこともありますので、飛行機に乗る前やのあった後、機内だとお手洗いの中で使用するなど、周りの方へのご配慮も忘れずに行ってくださいね。

まとめ

精油は、日本では、病気を治す薬として認められていませんが、非日常体験が多い旅先では、好きな香りと精油の持つ効能で心やからだが和らぐこともあります。私は、旅先で値付けない時や、足のむくみを取りたい時に使用しています。みなさんも、禁忌や注意事項を守って好きな香りを楽しんでみてくださいね。

 


*心身の状態がすぐれないときは、精油に頼ることなく、すみやかに医師の診断を受けるようにしてください。

*1:ローズには水蒸気蒸留法で抽出されるローズ・オットーと、溶剤抽出法で抽出されるローズ・アブソリュートがあります。

*2:精油を希釈して作用を穏やかにしたり、精油の揮発を防いだりするために使います。