旅とアロマ

旅とアロマ

五感で楽しむ旅とアロマテラピー

【青森旅行】涼を求めて奥入瀬渓流へ

最近のお気に入りは、初夏の奥入瀬渓流の散策。緑を楽しみながら、気分もリフレッシュできます。そんな奥入瀬渓流を2回にわたって散策した様子をお届けします。

f:id:monteverde-aroma:20180726094819j:image

奥入瀬渓流

f:id:monteverde-aroma:20180726091755p:plain

十和田湖・奥入瀬渓流の魅力 ~深呼吸したくなる十和田湖・奥入瀬~ - 十和田湖国立公園協会より抜粋

奥入瀬渓流は、青森と秋田の両県にまたがる十和田湖の子の口から焼山までの約14キロの渓流を指します。新緑や紅葉の名所としても有名ですが、それ以外でも、四季ごとの美しさや自然を体験できる癒しのスポットです。

散策のポイント

f:id:monteverde-aroma:20180726053848p:plain

https://www.oirase-keiryuu.jp/sightseeing/images/walk/outdoor-map.pdf

 

1回目は、ホテルから「石ヶ戸(いしけど)」まで歩き、渓流シャトルバスで戻る、渓流の下流を散策しました。2回目は、もう少し上流まで行ってみました。

さらに十和田湖側の上流を散策する場合は、JRバス(有料)と徒歩を組み合わせて楽しむこともできます。時間や体力を考えながら様々な散策ができます。

1.渓流散策(ホテルから石ヶ戸まで)

{A032A531-FAA2-411D-AA83-AFED8614F038}

「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」から右の方に歩くと、渓流散策が始まります。 もっと森の中だけを歩くのかと思ったら、最初は自動車道に沿って歩くので、車に気をつけながら…。

{88B800BC-1687-4BBC-BAD5-4B7078D4B728}
途中から渓流側にある散策路に降りました。新緑(秋は紅葉)が美しいブナ林の静かな小道を歩いて行きます。苔の橋が良い雰囲気。
{DDF8DFC3-AEC6-49DB-88AD-F56C5FB81A1F}
もののけ?ゆるキャラ? が描かれている看板を目印に、歩き続けます。
{1082DA49-F32B-4397-AEEF-F584FD9AEC4E}
木の階段を登り深呼吸。フィットンチッドをたくさん吸い込み、身体の隅々までリフレッシュできそうです。
 
フィットンチッド
フィトンチッド (英語:phytoncide) とは、  植物が傷つくと、その傷口を菌や細菌(有害な微生物)などから守るために放出される揮発性物質です。
6月から8月にかけて多くなり、この時期が森林浴に最適だと言われています。
森の中には、様々な堆積物や、動物の死骸や排泄物があり、本来ならその臭いを感じるはずですが、その臭気を感じないのは、フィットンチッドに、空気を浄化する能力や消臭・脱臭効果があるからなのです。
さらに、フィットンチッドが充満している森を歩くことで、人は「交感神経の興奮をおさえる」「脳内のα波の発生を促す」「呼吸を整える」など、健康な体を保つとも言われています。これが森林浴効果ですね。

- 三乱の流れ

{47DB9B96-3CB8-4F8B-8127-1B5C578132C7}

「三乱(さみだれ)の流れ」まではホテルからゆっくり歩いて1時間20分くらい。三つの川が合流する地点で、この辺りから奥入瀬渓流らしい景観美が始まります。

f:id:monteverde-aroma:20180726101137j:plain

渓流沿いを散策しながら、石ヶ戸へ。石ヶ戸とは、この地方の方言で「石でできた小屋」という意味だそうです。ここは、奥入瀬渓流下流の観光拠点となっていて、駐車場やビジターセンター、お手洗い、売店があります。

f:id:monteverde-aroma:20180725074941j:image

 営業時間:AM8:30~PM4:30

 定休日:水曜日(11月から3月)

 この先、ずーっと歩くと十和田湖に到着するのですが、1回目の散策はこちらで終了。帰りはホテルの渓流シャトルバスで戻ります。バス(4月15日から11月24日)はホテルと「雲井の滝」の間を1日に12往復あり、乗り降り自由なので便利です。

 

2.渓流散策(雲井の滝〜 三乱の流れ)

f:id:monteverde-aroma:20180726092855p:plain

散策2回目は、ホテルからシャトルバス(毎時00分発)に乗って「④雲井の滝」で降り、十和田湖の上流(図の左)にある玉簾(たまだれ)の滝を見て、上流から下流方向に歩きます。

雲井の滝

f:id:monteverde-aroma:20180725075000j:image

雲井の滝は、山の斜面にある滝です。落差のある三段滝になっていて、滝のすぐ近くまで行くことができます。近くでマイナスイオンたっぷり浴びて、散策開始!

f:id:monteverde-aroma:20180726094758j:image

渓流沿いの遊歩道に降ります。白布の滝は、遊歩道から渓流を挟んだ反対側に位置しているので、遠くから見るだけですが。

白銀の流れ

f:id:monteverde-aroma:20180726100839j:image

「白銀の流れ」は、イメージしていた奥入瀬渓流らしい景色が楽しめる場所でした。

f:id:monteverde-aroma:20180725074932j:image

この辺り、水分の多い渓流沿いや雪解けの遅い日陰側の斜面などに、トチノキとサワグルミを中心とした林ができています。

カツラの木

f:id:monteverde-aroma:20180725080538j:image

もっと上流ではカツラの巨木が続くそうですが、雲井の流れ辺りでも出会えました。カツラは、ブナやトチノキと並んで十和田を代表する樹木です。左右対称の端整な樹形や新緑、黄葉の美しさから、海外でも日本の銘木としても海外でも知られています。

葉はハート型で、しおれるとキャラメルやケーキを焼いている時のようなの匂いがします。秋の香りはかなり強く、少し離れた場所にいてもカツラの木があることが分かるほどなのですが、新緑の頃でも、ほんの一瞬ですが香っていました

普段は、様々な木の香りを精油で体験していますが、カツラの木の精油はないので、体験してみたかった木の香りに出会えてよかったです。

苔の森

f:id:monteverde-aroma:20180724133553j:image

苔むす木々も楽しめます。今回のおともはこちら  

f:id:monteverde-aroma:20180726101724j:plain 

初夏の花

f:id:monteverde-aroma:20180724133604j:image

森の中ではあまり花は見かけませんでしたが、アジサイが咲き始めていました。初夏には、オニシモツケやミヤマカラマツの花が楽しめるそうです。

雲井流れ

f:id:monteverde-aroma:20180724133719j:image

「雲井の流れ」には、大きな岩が点在しています。

散策の途中( ^ω^)

f:id:monteverde-aroma:20180725074950j:plain

奥入瀬渓流の渓流沿いのお手洗いは、売店があった「石ヶ戸」とこの「玉簾(たまだれ)の滝」のそばにあります。どちらもとてもきれいでした。

玉簾の滝

f:id:monteverde-aroma:20180726141104j:plain

玉簾(たまだれ)の滝は奥入瀬渓流の中間地点。滝は道路側の岩を流れ落ちている、小さく静かな滝です。車道に上がって見ることになりますが、あまりの小ささに、ちょっとガックリ( ^ω^)・・・。

ここから十和田湖までの遊歩道沿いには滝がたくさんありますが、次回のお楽しみに。

雲井の滝と玉簾の滝の間だけで3kmほどの距離があり、歩きごたえがありました。折り返して、「三乱(さみだれ)の流れ」まで戻ります。

f:id:monteverde-aroma:20180724133731j:image

阿修羅の流れ

f:id:monteverde-aroma:20180726143059j:plain

奥入瀬で一番有名な流れの名所です。

f:id:monteverde-aroma:20180726143052j:plain

f:id:monteverde-aroma:20180726143102j:plain

f:id:monteverde-aroma:20180726142940j:plain

大きな岩がゴロゴロしていて、いくつもの方向から水が流れ込み、阿修羅のごとく複雑な流れになっていました。

f:id:monteverde-aroma:20180726141633j:plain

この先に馬門橋があり、そこから対岸に渡り、渓流を左に見ながら、ホテルに戻るバス乗り場「三乱の流れ」を目指します。道なりに歩けばいいのですが、なんか?くるーっと回って元の道に戻るような不思議な感じがした場所でした(私だけ?)。

まとめ

f:id:monteverde-aroma:20180724133953j:image

今回は、トータル8.3kmを歩きました。気候は爽やかで、景色はきれいなのですが、結構へとへとです。でも、前回と合わせて、奥入瀬渓流の3分の2を制覇しましたので、達成感はありました。

次回は、十和田湖までバスを徒歩を組み合わせながら、行ってみたいと思います。人が多くなる紅葉の時期も魅力的なのですが、次回は秋に訪れてみたいと思います。

 

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。