旅とアロマ

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五感で楽しむ旅とアロマテラピー

【台南】ノスタルジックな古都を巡る旅 ~まち歩き ①~

今週のお題「ゴールデンウィーク2018」

 

台南の町をあちこち回ってみました。移動にはタクシーやバスを使いました。台湾のタクシーは安いのでおすすめです。

台鐵台南站

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初めての台南なら、「台鐵台南站(台湾鉄道台南駅)」を起点に動くと分かりやすいと思います。駅の向こう側にそびえ立つのが、シャングリ・ラホテルの中で、世界一お得に泊まれると言われているシャングリ・ラ ファーイースタンプラザホテル 台南です。

孔子廟

最初に向かったのは、台湾で最古の孔子を祭った孔子廟。台南市内中心部、南門路にある第1級史跡で、1665年創建の学問の場です。

 

まずは東大成坊という孔子廟の入り口である門から入りましょう。そして次に禮門、大成門の順に進み、孔子が祀られている大成殿にお参りします。そして参拝後は大成門を出て右に曲がり、義路という門から出て西大成坊から帰るのが正式な順序なのだそうです。参拝時の参考にしてみてくださいね。

 

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孔子廟の中央に建てられている大殿(日本の神社の本殿に該当)には孔子が祀られていて、大成殿と呼ばれています。

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「明倫堂」という建物が、かつて学生たちが勉強していた教室です。この辺りには、龍眼や柿、桑の実(マルベリー)や釈迦頭(しゃかとう)など、たくさんの果物の木が植えられています。これは昔、学生さんたちがお腹がすいた時に、そこから取って食べていたからそうです。

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その木の下にあった現代的なオブジェ。「頭のいい彼氏を邪魔するお気楽な彼女」をテーマに、友人と写真を取り合いました(笑)

 

アクセス

Highlights info row image 住所:台南市南門路二號

 台南客運バス17か18番。「建興國中站」下車 
Highlights info row image 入場料:大人25元(大成殿)
Highlights info row image オープン:8:30~21:00 (大成殿は8:30~17:30)

Google マップ

 

歴史建物

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見どころは徒歩圏内にあります。案内表示もありますので、孔子廟を出た後は、「友愛街」を歩いてみました。

原台南部徳殿

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最初に目につく大きな建物は「原台南部徳殿」。日本統治時代(1910年)に日本は「武士道」を台湾でも提唱し、柔道や剣道などの武道の練習場、すなわち演武場としてこの建物を建設したそうです。現在は隣接する小学校の行動として使われています。

葉石涛文学記念館

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そのまま、友愛街を進むと、大正ロマンを彷彿させるような素敵な建物があります。葉 石涛氏とは、日本語と中国語の2か国語の言語で小説が書けるとして、国内外から注目された作家だそうです。館内には、葉氏の作品や仕事場の様子などが展示されています。元は、日本統治時代に林業の育成・振興のために設立された機関の事務所として建設されたものです。

林百貨店

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友愛街を進んで、「忠義路二段」という広い道にぶつかったら、右に曲がり、さらに歩きます。すると、「忠義路二段」と「中正路」の交差点に建つレトロな外観の建物が、台湾内部で最初のデパート、林百貨店です。

 
昭和7(1932)年、日本人事業家の林氏が、当時台南でもっとも栄えていた末広町商店街の象徴的商業施設として建設し、台湾内部で初めてエレベーターが設置されたことでも知られています。
 
2014年6月に修復を終えてリニューアルオープンしました。なかもレトロな雰囲気でお買い物が楽しくなる雰囲気でした。

臺灣(台湾)土地銀行

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林百貨店のすぐそばにあるのが、旧日本勧業銀行の台南支店(1928年設立)だった建物です。現在は、臺灣土地銀行 台南分公司として営業しています。

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柱に囲まれた歩道部分の天井には「藻井」と呼ばれる、中央に花飾りがついた四角形の枠のような装飾が施されています。

 

建物の壁には、ところどころに七福神がポイントとしてつけられているところがあるそうです。今回見逃したので、次回の楽しみにとっておきます♪

 

永盛帆布行

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そのまま真っ直ぐ進んで,永盛帆布行へ。台南では、布製のかばんをたくさん見かけますが、シンプルでしっかりしているこちらのかばんを買いました。

 

工房兼店舗になっているので、作業風景も見られました。このお店は、現金のみですが、日曜日も開いているのが嬉しいです。

Google マップ

 

台南度小月担仔面

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お腹が空いたので、永盛帆布行と同じ道沿いにある「台南度小月担孔面」へ。ガイドブックには必ず乗っている有名なお店です。なので、日本人多し!です。

 

「担孔」とは担ぐという意味で、創業当時はお碗や食材のほかに椅子や机まで全てを担いで屋台を開いていたとの事から付いた名前だそうです。

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私は、ここの担孔麵(たんつーめん)が一番好きです♡ ほかのメニューにも惹かれましたが、この後も食べ歩きをするので、少し控えめにしました。お店の内装も素敵ですよ。

 

アクセス

Highlights info row image 住所:台南市中正路16號

 台湾鉄道台南駅からタクシー約5分

Highlights info row image 営業時間:11:00~23:00(年中無休)

Google マップ

 

赤嵌樓

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赤い壁にレンガが印象的な赤嵌樓(チーカンロウ)。オランダ人が1652年に建造したものです。オランダ統治、明鄭時代、清代、日本統治時代と、これまで様々な政権の変遷を経て、数回に渡る改築や修復が施されました。1983年、国家一級古跡に指定され、台南を代表する名所古跡となりました。

艾摩多手工杏仁豆腐

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お店の名前は読めないのですが・・・、看板に「あんにんどうふ」と書いてありますが、日本語は通じませんでした。

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https://www.walkerland.com.tw/article/view/170241

かき氷・杏仁雪花冰

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暑い夏におすすめの、かき氷・「杏仁雪花冰」(75元/約270円)は、トッピングを3種類選べます。

  • 紅豆(アズキ)
  • 仙草(センゾウ)ゼリー
  • 珍珠(タピオカ)
  • 薏仁(ハト麦)
  • 巧克力脆片(チョコレートチップ)
  • 黑米菓(クロせんべい)
  • 煉乳(練乳)
  • 麵茶粉(きな粉)
  • 白玉湯圓(白玉団子)
  • 地瓜湯圓(タロイモ団子)

ハトムギ・仙草ゼリー・きなこをトッピングしました。おいし~♡

 ハトムギ

日本でハトムギは、はと麦茶や、化粧水などで使われていますね。でも、東南アジアではハトムギの殻を手で割って中身を食べることが多いようです。

 

ハトムギの主な効能は、身体機能の代謝を促進。胃腸を整え、肌荒れ・シミ・ソバカスなどの改善にもつながります。また、水分代謝が活発になるため、尿の出が良くなり、むくみが解消できます。「薏苡仁(ヨクイニン)」という名前で生薬としても利用されています。イボ取りのあれですね。

 仙草

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仙草(せんそう)は、シソ科の植物で、乾燥させて黒くなった葉や茎を煮詰めて濾して冷やすと固まりゼリー状になります。涼粉草(りょうふんそう)とも呼ばれ、熱りを冷ます効果があるといわれています。台湾では仙草ゼリーとして広く食されています。

*見た目が似たものに「亀ゼリー」がありますが、こちらは、亀の甲羅+仙草+生薬のゼリーが入ったものです。暑い国に行くと食べたくなるものの一つです。そのままだと、とっても苦いので、シロップをかけて食べます。

招牌杏仁豆腐

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店長おすすめ(と日本語で書いてあります・笑)招牌杏仁豆腐(45元/約165円)。伝統的な杏仁豆腐です。湯豆腐なので、あたたかくて、ほんのりと甘い。いくらでも食べられそうです。

 

アクセス
Highlights info row image 住所:中西區赤崁里赤嵌東街26號
Highlights info row image 営業時間: 11:00〜21:00
*閉店30分くらい前には売り切れの商品もあるようです。

Google マップ 

 

小豪洲沙茶爐

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豚肉か牛肉かを選ぶと基本のセットが運ばれてきます。ここの火鍋は真っ赤で辛い麻辣火鍋ではなく、扁魚というヒラメかカレイのような魚の干物でとった出汁で煮て、沙茶醤というこってり系のタレをつけて食べる火鍋です。

 

この沙茶醤というのはエビや魚をピーナツ油や香辛料で煮込んだ調味料で、これにネギや唐辛子を入れて、煮えた具材を入れて食べます。肉やら魚介やら野菜やら豆腐を加えると、本当においし~♡ 

 

最後に、ご飯をスープに入れて雑炊!したいと毎回思うのですが、そういう食べ方はしないようです。残念。

 

 アクセス

Highlights info row image 住所: 小濠州沙茶爐(旗艦店)

                 中西區中山路111號

Highlights info row image 営業時間:10時30分~23時30分

Google マップ

 

まとめ

この時期の台南はとても暑いので、水分補給しながらのまち歩き。途中で、暑さでバテた体を労わる、台湾料理や台湾スイーツをいただきます。1日の締めは、熱々のお鍋。お腹いっぱいなので、歩いてホテルまで帰りました。夕食をとった「小豪洲沙茶爐」から台鐵台南駅近くのホテルまでは10分くらいでした。食後のいい運動になりました。