旅とアロマ

旅とアロマ

五感で楽しむ旅とアロマテラピー

中世に迷い込んだような世界遺産・リガのまち歩き(前半)

バルト海の真珠と呼ばれるラトビアの首都リガの旧市街。

歴史を感じさせる小道を歩けば、まるで中世に迷い込んだかのようでした。

世界遺産の町でハチミツやアロマも探してみました。

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リガ歴史地区

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バルト海に注ぐダウガヴァ川の河口から15㎞に広がるリガの町。

1282年、北ドイツの有力な都市連合であったハンザ同盟に加わり、13~15世紀にバルト海東岸の商業の中心地として繁栄しました。

旧市街は第2次世界大戦や旧ソ連からの独立に伴う混乱によって損傷を受けていましたが、独立回復後に旧市街を忠実に再現する形で復興が行われたそうです。

ダウガヴァ川東側の旧市街には13世紀の町並みが残っており、その美しさから「バルと海の真珠」と呼ばれており、1997年、リガ旧市街地全体がユネスコ世界遺産として登録されました。

① ブラックヘッドハウス

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リガ旧市街の入り口・市庁舎広場に建つ、ゴシック様式の赤レンガの建物です。この建物は、中世ギルドメンバーのパーティーホールとして使われていました。第二次世界大戦で破壊されてしまいましたが、2001年のリガ建都800周年を機に、建設当時の姿が再現されました。

彫金の装飾と時計が美しいデザインで、時計の下にはギリシア神話に登場する神像が配置されています。1713年、ブラックヘッドの所有となったため、この名がついているそうです。

  空港からの22番バス降り場「Grēcinieku iela」徒歩1分

 10:00~17:00 

 月曜定休日 

 大人6€ 子供・学生・シニア3€

  http://www.melngalvjunams.lv/en/info/information-for-visitors

② 聖ペテロ教会

ブラックヘッドハウスがある市庁舎広場から歩いてすぐのところにあります。聖ペトロ教会(写真中、屋根が緑の塔)が建設されたのは13世紀初頭ですが、その後、ラトビアの辛い歴史とともに、何度も火災、落雷、戦争で倒壊、そして再建を繰り返し、現在の塔が再建されたのは1973年のことです。

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Pētera baznīca :: HISTORY

塔の高さは全長およそ123m。塔の72m地点の展望台までエレベーターで上がり、360度のパノラマで世界遺産の街並み全域を見渡すことができます。

 

(火曜日~土曜日)

10.00 - 18.00 /9月~4月

10.00 - 19.00/5月~8月

(日曜日)

12.00 - 18.00/9月~4月

12.00 - 19.00/5月~8月

*チケットが買えるのは閉館1時間前まで

 月曜定休日 

 大人9€ 学割あり

 http://peterbaznica.riga.lv/en/history-/

Google マップ

リガのハチミツ

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ハチミツが有名なリガ。聖ぺトロ教会のすぐそばにある「DAGMALES JANA」という小さなお店で、ハチミツを買いました。大きな西洋菩提樹(linden:リンデン)の樹が目印です。

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日本語で何のハチミツか分かるように書かれていました。スタッフの女性もとても親切で、いろいろ味見して、お気に入りを買うことができます。お店の写真はOKということで撮らせてもらいました。

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今回、「(西洋)菩提樹」のハチミツを買いました。西洋菩提種の花や木は、ハーブの一種で、ハチミツにもその効能があるそうです。少しクセがあるので、チーズと一緒に食べるといいかもしれません。

 10:00~19:00 

 無休 

(西洋菩提樹のハチミツは)ハーブの一種として用いられ、高いリラックス効果が特徴とされる菩提樹を蜜源としているので、それと同様の効能がはちみつにも確認されています。蜜源にもあったように、不眠症の改善にも役立ってくれます。他にも風邪や咳、便秘にも効くとされており、ロシアでは天然の薬として摂り入れる習慣があるようです。https://food-drink.pintoru.com/honey/linden-honey/

 

西洋菩提樹

西洋菩提樹は、お釈迦さまが、その下で悟りを開いたと言われる東洋の菩提樹とは別の種類の植物 です。花・木それぞれに良い効果・効能があり、「1000の用途があるハーブ」とも言われているそうです。https://food-drink.pintoru.com/honey/linden-honey/

 

Google mapで検索すると「Medus Istaba」というお店が出てくるのですが、同じ品物を置いている別のお店のようです。つまり、聖ぺトロ教会の周辺にはハチミツ屋さんが2軒あります。

Google マップ

③ ブレーメンの音楽隊

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ハチミツ屋さんのちょうど反対くらいの場所にブレーメンの音楽隊の像があります。

人間に捨てられた動物が音楽隊を結成するというグリム童話で、この銅像は、姉妹都市でもあるドイツ北西部の町ブレーメンから寄贈されたそうです。

観光客の皆さんはジャンプして、どの動物に届くか競い合いながら写真を撮っていました。

なので、動物のお鼻辺りがピカピカなのです。ちなみに、私の伸長165cmだと(ジャンプしないで)手を伸ばすと下から2つ目の犬が触れました。

Google マップ

④ リガ大聖堂

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リガ大聖堂はラトビア大司教の大聖堂であり教会です。歴史的には1561年のリボニア修道会崩壊まで、修道会の中心的役割を果たしてきました。また、中世においては、ラトビアを含む全バルト地域で、最古の、また最大の聖礼教会の一つでした。 リガ大聖堂 | ラトビア政府観光局公式ポータル

1211年に建設された当初は木造建築でしたが、その後増改築を経て現在の赤煉瓦の姿になっています。

 

(5月~9月)

9:00- 18:00(月・火・土)

9:00 -17:00(水・金)

9:00 - 17:30(木)

14:00 - 17:00(日) 

(10月~4月)

10:00 - 17:00(月~土)/ 14:00 - 17:00(日)

  http://www.doms.lv/index/?lang=eng

Google マップ

 

パイプオルガンコンサート

内には、建設当時最大であったドイツ製パイプオルガン(パイプ6718本)が設置されており、演奏会はもあります。詳細は下記のサイトでご確認ください。

Rīgas Doms - Koncertu afiša

〜 午前のまとめ 〜

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ここまで、バス停「Grēcinieku iela」から北に歩いて、旧市街に集まっている見どこをを周りました。次は、リガ大聖堂から、さらに北の方向に進んでみます。

ドーム広場

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リガ大聖堂の前に広がる大広場です。周囲に、多くのカフェやショップが数多くあり、冬場にはクリスマスマーケットの会場としても利用されるそうです。

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この時は、チャリティーイベントをやっていて、世界の国々を表すクマさんがたくさん並んでいました。

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日本・・・なんか微妙(失礼^^)でも、なんか、耳なし芳一(古い!)のお話を思い出したのは私だけ(笑)?

三兄弟

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ドーム広場から少し歩いて、マザーピルス通りに並んでいる建築群、通称三兄弟。

右から、長男、次男、三男となり、15世紀に建築された長男は、ラトビアに現在残存する最も古い一般住宅です。

長男の窓が、他の2つと比べて極端に小さいのは、この時代、窓の大きさによって税金が決められたからだそうです。

次男は17世紀のマニエリスム様式、三男は17世紀末にバロック様式です。次男の時代は窓税が廃止され、窓が大きくなっています。三男の時代には、間口税が導入されたため、玄関部分がかなり小さな造りになっています。

次男の内部は建築博物館になっています(無料)。

google mapを見ながら辿り着きましたが、見逃しそうでした。前の道幅が狭いので、普通のレンズだと3軒まとめて上手くカメラに収めることができませんでした。

Google マップ

リガ・ブラック・マジック

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朝から歩き回って疲れたので、しばし休憩。ラトビア名物の薬草酒が飲める「リガ・ブラック・マジック」へ行ってみました。

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18世紀、薬剤師のアブラハム・クンツェが24種類のハーブとウオッカで作った薬草酒は、治療効果も相まって、庶民の人気の飲みものになりました。

彼がバルサムを製造していた薬局が、この建物の地下にあったそうです。

カフェの1階の本棚の奥から秘密の扉を通って地下にも行けるそうですよ。当時の様子を再現した地下は、まるで中世に迷い込んだようです。

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http://www.blackmagic.lv/images/stories/menu/Desert_eng.pdf

このお店は、チョコレートも有名です。旅行中、例年にない暑さだったので、お土産には買いませんでした。今、ちょっと後悔。

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昔の薬局をイメージした店内で、バルサムを使ったケーキをいただきました。バルサムのクリームとブラックカラント、コーヒー風味のチョコレートスポンジのケーキです。あんまりバルサムを感じませんでしたが、チョコレートはやっぱり美味しかったです!

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薬草酒「リガ・ブラック・バルサム」は、250年以上経った現在も変わらず伝統の製法で作られています。

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お店でも買えますが、町のリカーショップやスーパー、空港にもありました。(スーパーに行っていないのですが)値段は、リカーショップが安かったです。

空港のラウンジにもありましたので、養命酒感覚でストレートで飲んだら、火を吹きそうでした!24度以上らしいです・・・。 

 Centra rajons, Rīga, LV-1050

 10:00~22:00 

  http://www.blackmagic.lv/en/balzams.html
Google マップ

まとめ

旧市街の街中が世界遺産のリガ。緑も多くてとてもきれいな場所でした。

見どころがコンパクトにまとまっているので、サクサク見学できます。

午後は、トラムに乗って散策を続けました。その様子はまた後日に^^

 

最後までごらんいただき、ありがとうございました。