旅とアロマ

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【レシピあり】簡単で美味しい!ジョージア料理

 更新日2018/11/06

今週のお題「得意料理」

2015年に初めてロシアのサンクトペテルブルグに行きました。そこで出会ったジョージア料理の大ファンになり、寒い夜、わが家の定番料理になりました。

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ジョージアってこんな国

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https://www.pakutaso.com/userpolicy.html

ジョージア(旧グルジア)は、ヨーロッパとアジアの中間地点に位置しています。紀元前6~4世紀から様々な民族が文化や行きかう独立国家でした。1022年に旧ソビエト連邦の一部となりましたが、1991年に再び独立しました。

国土の大部分が山岳地帯の国で、なかでもコーカサス山脈(標高5000m)は、ロシアからの寒気団を遮る役割も担っているため、国土の大半は比較的温暖な気候です。特に、黒海沿岸部は最も温暖で、その気候を生かしたワインの生産地として有名です。

日本からの直行便はありませんが、近隣のミュンヘンやフランクフルト、中東のドーハを乗り継いで行くことになります。日本のパスポート所有者は、90日以内の観光の場合、査証は必要ありません。

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ー ワインの発祥地

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日本ではあまり知られていませんが、リーズナブルで、私が飲んだ赤ワインは、酸味と甘みのバランスのよいやや甘口の味わいでした。こってりとした肉料理やトマトソースのパスタによく合います。

ワインの歴史

5000年以上前、シルクロードの西の端、コーカサスの山から湧き出たミネラルウォーターで育った世界最古のブドウの原種からジョージアワインが生まれました。

そのワインは、チグリス・ユーフラテス川を下りエジプトに渡りました。クレオパトラはこの芳醇なジョージアワインをこよなく愛し、一人ジョージアワインを傾け涙したと伝えられ、ジョージアワインは「クレオパトラの涙」とも呼ばれるようになりました。 

そんな、ジョージアワインについて、驚くことが発表されています。

www.cnn.co.jp

品種

ジョージア原種のブドウはサペラヴィ種、アレキサンドリ種など他の国ではみられない固有種として今に伝えられおり、その種類は実に500以上あるそうです。

кзт(ケット)

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サンクトペテルブルクで、日本ではなかなか馴染みがないジョージア料理とワインを堪能できるレストラン。一時はジョージアワインの輸入が禁止されたのですが、2012年に解禁となり、今ではお食事とともに美味しいワインを楽しむことができます。

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まずは、ハウスワイン(ジョージア)とビールで乾杯。

ハチャプリ

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トロトロチーズがはいった「ハチャプリ」ジョージアのピザと言われ、ファーストフードとして食べられるものです。これとワインだけでお腹いっぱいになりそうです。

チャホフビリ(牛肉)

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牛肉入りスープはハーブが効いていてとっても深みがある味です。とっても美味しくて、日本人の口にあうみたい。ジョージア料理初体験の夫も「美味しい!」と言って、完食してしまいました。

チキンのトマト煮

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つづいて、チキンをトマトとハーブで煮込んだお料理。こちらも複雑な味わいです。

ヒンカリ

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見た目は小籠包な「ヒンカリ」。中身はいろいろあるようです。 肉汁には旨味がたっぷり。肉汁はとても熱いので火傷しないように気をつけながら、こぼさないように飲み干そうとしましたが・・・失敗。でもとっても美味しかったです。
 
こちらのお店は写真入りのメニューがあるので、指さしながら頼むことができます。英語OK!です。これだけ食べて飲んで1,800ルーブル(3,300円くらい)でした。

場所

お店は、サンクトペテルブルグ一の繁華街、ネフスキー大通りから1本裏通りに入った便利なところにあります。店名のケットは英語のCat(猫)をロシア語読みしたもので、店内には猫の置物が所狭しと並べられていました。その中には、日本の招き猫もありましたよ。

Google マップ

コリンシア・ネフスキーパレスホテルの裏側にあります。サンクトペテルブルクのホテルについては、こちらをどうぞ。

www.monteverde-aroma.com

ジョージア料理に挑戦

このジョージア料理の味が忘れられず、レシピを探し、一番簡単にできそうな「ハルチョ―(牛肉をトマトと香辛料で煮込んだのシチューにご飯が入ったもの)のご飯無し」に帰国後、挑戦してみました。

材料*牛肉(チキンも可) 200g
*タマネギ 1個
*トマト 2個
*ニンニク 2片
*トマトピューレ 大さじ4
*固形スープの素 1個
*ドライプルーン 1個
*胡桃 40g
*オリーブオイル 適量
*塩 小さじ1
*ローリエ 1枚
*水 500mL(様子を見ながら増減させてください)
*香菜(パクチー) お好きな量
*パプリカパウダー 小さじ2
*胡椒 少々
*レモン汁 大さじ1/2

調理方法

1.牛肉を一口大に切り、タマネギと香菜はみじん切りにする
2.鍋にオリーブオイルを大さじ2入れ牛肉に焼き色をつける

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3.肉を取り出して油を少々足してタマネギ、ニンニクを炒める

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4.トマトをつぶし、トマトピューレを入れ数分煮る

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5.トマトの皮を取り除き(口当たりがよくなります)固形スープを入れる

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6.取り出したお肉とローリエを入れ、お水を入れ、煮立たせる

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7.胡桃をミキサーで細かくし、プルーンをみじん切りにしていれる

8.塩、胡椒、パプリカ、香菜を入れ、時々まぜながら30分弱火で煮込む

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9.煮立ったらお皿に入れ、香菜をちらし、お好みでレモン汁をかける

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まとめ

隠し味の胡桃とプルーンが効いて、普通のトマト煮込みと一味違う濃厚な味になりました。酸味の効いて濃厚な独特の味が、寒い時期の我が家の定番料理になりました。皆さんもぜひ一度召し上がってみてくださいね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。