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わが家の花粉症対策② ~べにふうき~

花粉症対策の第二弾は、先日大学の講義で教えてもらったお茶についてです。

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こちらの話の続きです  

www.monteverde-aroma.com

鼻水・鼻づまりにいいらしい

花粉症の症状である鼻水・鼻づまりに効くかもしれないと、薬科大学の講義で教えてもらったのが「べにふうき」というお茶です。ネットで調べて買ってみました。

食品(お茶)なので、薬機法により、その効果・効能を具体的に示すことができません。そして、「べにふうき」を続けて飲んでも花粉症は治りません。個人差はありますが、私は以下のように感じました。

  • 飲んでから少しすると鼻がスッキリする感じ
  • スッキリ感は5~6時間続いたかな

ここからは、講義で学んだことをもとにお話します。

- ①メチル化カテキン

お茶にはカテキンという成分が含まれていて、その主要成分は、以下の4つです。

  • エピカテキン (EC)
  • エピガロカテキン (EGC)
  • エピカテキンガレート (ECg)
  • エピガロカテキンガレート(EGCg)

このうち、エピガロカテキンガレート(EGCg)は、カテキン*1の中でも、抗酸化力やコレステロール低下、ガン抑制などの効果が最も強いとされています。そのEGCgが、メチルエーテル化された成分が、エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレート(EGCG3”Me)で、これをメチル化カテキンと呼んでいます。

 

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http://www.science-academy.jp/showcase/13/pdf/T-004_showcase2014.pdf

上の表にあるように、メチル化カテキンは、「べにふうき」 「べにふじ」 「べにほまれ」 という茶の品種に多く含まれます。そのなか、含有量が多く、簡単に手に入れることができるのが「べにふうき」です。

- ② 「べにふうき」とは

茶コンソーシアムが行った「べにふうきメチル化カテキン」の臨床試験では、花粉症の症状である目のかゆみや鼻水を軽減する効果があることがわかり、「即効性があり、軽減効果は30分程度で現れる」(山本万理・野茶研茶機能解析研究室長)とのことです。http://minorien.jp/chishiki/about_benifuuki.html

つまり、花粉症と「べにふうき」の関係を超簡単にまとめると、

  • 花粉を吸いこむと体内に「IgE抗体」ができる
  • 「IgE抗体」が一定水準を超えて花粉に接触すると花粉症の症状が出る
  • メチル化カテキンは、目や鼻の不快感の軽減が報告されている
  • メチル化カテキンは「べにふうき」に多く含まれている

まどろっこしい言い方なのですが、花粉症の症状が少しの間治まるかもしれない!お茶なのです。お茶の専門家の方が、分かりやすく解説してくれていますので、詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ  

magazine.dmatcha.jp

お茶の飲み方

茶葉の場合は、5分間以上煮沸させると効率的にメチル化カテキンを抽出することができるそうです。ティーバック(tea bag)の場合は、熱湯を注いだあと2分間良く振ると同様の効果が得られるそうです。抽出後は、tea bagを速やかに取り出してください。

注意点
  • カフェインを含んでいるので寝る前は避けた方がいいでしょう。
  • 空腹時に摂取すると胃が痛くなる場合があるそうです。

1回分ずつ入っている商品も見つけました。外出先で重宝しそうです。

まとめ

わが家の花粉症の対策は、①できるだけ花粉を除去すること、②鼻水・鼻づまりを緩和する、の2点です。今年のスギ花粉の飛散は多いようですが、乗り切れるよう頑張ろうと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

*1:茶葉中に含有されるポリフェノールの1種で、茶葉に最も多く含まれる。